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2012年12月3日(月)

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  • 本日は、カタールのドーハで開催されている国連気候変動枠組み条約第18回締約国会議(COP18)の会場からお送りします。世界の排出量が過去最高を記録したにも関らず、温室効果ガスを制限する拘束力のある新たな合意への期待は低いです。2週間に及ぶ会議は、1997年の京都議定書のもとでの拘束力のある排出削減合意が、年末で期限切れとなる中で開催されています。京都議定書があったにもかかわらず、2日に発表された最新の科学論文では、2011年の世界の二酸化炭素排出量が過去最高を記録し、2012年にもほぼ同程度の急増になる可能性が高いことが報告されました。クライメイト・アクション・ネットワーク・インターナショナルのディレクターで、インディアクトの創設者のワエル・マイダンとフレンズ・オブ・アース(FoE)イングランドの気候変動活動家のアサド・レーマンの2人のゲストを迎え、話を聞きます。

  • 新しく組織されたアラブ青年気候運動は1日、国連気候変動サミット議長国のカタールで史上初めての気候変動デモを行いました。今年の気候変動サミットで交渉担当者に行動を起こすよう求めて、数百人がドーハ中心街で、許可されたデモ行進に参加しました。デモは若い環境活動家の連合によって組織されました。デモクラシー・ナウ!プロデューサーのマイク・バークがデモ参加者らに話を聞きます。

  • カタールは出稼ぎ労働者が労働人口の94%、市内人口の80%を占め、国民に対する移民の人口比率が最も高い国です。カタールに住む移民の大半は、石油や建設部門か飲食店、宿泊施設、民家で働くために、南アジアの貧困国から来た人びとです。彼らの窮状は、カタールが国連気候変動サミットの開催国となり、2022年のサッカーワールドカップ開催に先立って建設ブームが期待される中、表面化しました。デモクラシー・ナウ!プロデューサーのマイク・バークがネパール人ジャーナリストで国際労働組合総連合と共にカタール在住のネパール人労働者に面接を行ったり会合の通訳を行ってきたデベンドラ・ドゥンガナに話を聞きます。

  • エジプトの司法関係者は、モルシ大統領が先月発布した大統領権限の強化と司法による審査や監視からの大統領の免責を定めた憲法令に抗議するため、国内で激化する抗議行動に参加しました。エジプトの判事らは、2週間後に予定されている新憲法草案の是非を問う国民投票の監視を行うことを拒否しています。反対派は先週、国民投票に対する抗議行動を呼びかけていました。エジプト最高憲法裁判所とモルシ大統領を支持するイスラム主義者との間の対立を受け、エジプトの裁判官の団体はこの決定をしました。2日、イスラム主義のデモ隊が建物を包囲したのを受け、エジプト最高裁は、職務を無期限で停止しています。カイロのデモクラシー・ナウ!特派員シャリフ・アブゥル・クドゥースに話を聞きます。

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