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2012年9月3日(月)

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  • 公民権運動の象徴的存在で、ジョージア州選出で現在13期目を務める連邦下院議員ジョン・ルイスとともに、米国における投票権獲得のための闘い、そしてそれを守るための厳しい闘いについて、時間いっぱい検証していきます。ルイスは1960年代に40回以上逮捕され、死ぬほどひどく殴られた経験があります。当時彼は、学生非暴力調整委員会(SNCC)の議長を務めており、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師と並んで行進し、フリーダム・ライド(自由のための乗車運動)を組織することを助け、ロバート・ケネディの大統領選出馬のキャンペーンを行い、1963年のワシントン大行進で演説しました。彼は最近、自らの50年以上の政治的関与を振り返る回顧録Across That Bridge: Life Lessons and a Vision for Change(『あの橋を超えて:人生の教訓と変化への展望』)を執筆しました。

     米国市民全員への投票権付与を求める行進を命がけで行ったルイスは、16州が投票権を制限する投票法を可決するなど現在も続く投票権をめぐる闘いを再考します。これらの法律は非白人人種を標的にしているという批判の声があがっています。「苦しみ、闘った人々のことを知り、理解することが非常に重要です」と、ルイスは言います。「投票権を求めて、血を流した人、命を失った人がいるのです。投票は、民主社会の中で我々が持っている、一番有効な非暴力的手段なのです。それは貴重なものであり、また神聖と言ってもいいでしょう。私たちは投票という手段を使わなければならない。そうしなければ、それを失くしてしまうでしょう」

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