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2012年4月5日(木)

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  • 2011年11月、ニューヨーク州・ホワイトプレインズ市の自宅で、医療用警報ペンダントの誤作動が元で射殺された退役海兵隊員の68歳のアフリカ系米国人、ケネス・チェンバレンを殺害した警官の名前を、独占放送で公表します。チェンバレンのの自宅の医療用警報器に残っていた録音から、ホワイト・プレーンズの警察官は人種差別的な発言をし、チェンバレンの玄関のドアを押し破り、彼を電気ショック銃で撃った後射殺したと伝えられています。「葬儀以外で父を最後に見たのは病室でした。父は両目を大きく開き、舌が口から突き出ていて、胸には撃ち込まれた2発の銃で穴があいていました」とケネス・チェンバレン・ジュニアは言います。「一体何が起きてしまったんだろうと、父を見つめることしかできませんでした」。

    チェンバレンを撃ったとされる警察官、アンソニー・カレリはこの事件とは無関係の2008年に起きた警官による暴行事件で4月中に出廷することになっています。カレリはヨルダン出身の2人の逮捕者を殴り、“ターバン野郎”とののしった警官グループの中で最も横暴だったとされています。この2008年に起きた事件の被害者、ジェリー・ハッタ―とサラメ・ハッタ―の弁護士のガス・ディモポウロスに話を聞きます。ディモポウロスによれば、「彼ら警察官は、ホワイトプレインズ警察署にジェリーを連行したあと、彼の両手に手錠を掛け体が動けない状態にしたまま、殴りつけ、警棒で顔を叩き、飛び蹴りにし、最後にげんこつをくらわせ、その後で罪状の通告があった」といいます。

    チェンバレンの家族は、彼を殺した警官の名前の公表を再三要求していましたが、デモクラシー・ナウ!のフアン・ゴンザレスがニューヨーク・ディリー・ニュース紙に書いた記事に狙撃者の名前が掲載されて初めて、5日朝、ホワイトプレインズ公安委員長のデービッド・チョンはカレリを狙撃者として名指ししました。ホワイト・プレーンズ警察は、チェンバレンの射殺事件の後、カレリが懲罰を受けたか、あるいは内勤に移されたかを発表することを拒んでいます。犠牲者の息子、ケネス・チェンバレン・ジュニアと彼の二人の弁護士、メイヨ・バートレットとアブドゥルワリ・ムハンマドからチェンバレン殺害事件についての最新の情報を聞きます。2008年の事件の被害者、ジェレイス・ハッタ―とサラメ・ハッタ―の弁護士、ガス・ディモポウロスからも話を聞きます。

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