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2012年4月20日(金)

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  • ウィリアム・ビニーが米国内の監視システムについて内部告発し国家安全保障局(NSA)を辞してから初のテレビインタビューです。彼がアメリカ人を監視するNSAの巨大権力について語ります。また、内部告発した後でFBIが彼の自宅を突然家宅捜索した理由についても話します。ビニーは調査ジャーナリスト、ジェイムズ・バムフォードが最近『ワイアード・マガジン』で暴露したユタ州ブラフデイルでNSAがひそかに進めている国内最大のスパイセンターに関する記事の重要な情報源でした。このユタ・スパイセンターは、NSAが収集する私的Eメールや携帯電話通話、グーグル検索やその他の個人情報など、あらゆる形態の情報通信をほぼ無制限にで保存できるデータベースを構築する予定です。

    ビニーはNSAに30年以上にわたり勤務してきました。NSAの世界地政学・軍事分析報告グループ(World Geopolitical and Military Analysis Reporting Group)の技術部長を務めた時期もあります。2001年にNSAを引退してからは、NSAのデータ収集プログラムがあまりにも巨大化しているためいずれ「ジョージ・オーウェルの小説にあるような監視国家の創造」に結びつく危険があると警告してきました。本日、そのビニーが初めて全国放送のテレビ番組でNSAの監視システムについて話します。このインタビューは4部に分かれた特別番組の一部です。第2、3、4部を見るにはこの部分をクリックしてください。

  • アカデミー賞ノミネートの映画監督ローラ・ポイトラスが、米国に入国するたびに必ず連邦捜査員に拘束され尋問を受けることが繰り返されていることについて話します。ポイトラスが言うには、この尋問は彼女が米侵攻後のイラクを描いたドキュメンタリー映画My Country, My Country(『わが祖国』)の制作にとりかかったときから始まったそうです。最新の作品はイエメンとグアンタナモに関するThe Oath(『誓約』)で、オサマ・ビン・ラーデンのかつての2人の仲間の人生を追ったものです。彼女の記憶では、拘束は40回ほどにおよび、その度にラップトップ・コンピューターや携帯電話、私的な所持品が捜索されました。ポワトラは今夜、ニューヨーク市のホイットニー美術館で監視システムについてのティーチインを行ないます。本日の放送の他のゲスト、コンピューターセキュリティ研究員で政府の監視対象となったジェイコブ・アッペルボーム、国家安全保障局内部告発者のウィリアム・ビニーも参加します。ポイトラスは現在、9.11後のアメリカを描く映画の制作に取りかかっています。このインタビューは4部に分かれた特別番組の一部です。第1、3、4部を見るにはこの部分をクリックしてください。

  • 内部告発サイト、ウィキリークスにボランティアで協力して以来、米国政府の度重なる取り調べや電子監視の対象になっているコンピューター研究員ジェイコブ・アッペルボームに話を聞きます。空港では十数回以上も拘束され、連邦捜査員に政治的立場を聞かれたり携帯電話やラップトップ・パソコンを押収されたりした経験を話します。尋問の後で何が起きたのかは話せないと言う彼になぜか理由を尋ねたところ、アッペルボームは「私たちが住んでいるのは自由の国ではないからです。自由の国だったら話せるんですが」と答えました。連邦判事はツイッター社に対しアッペルボームのアカウントの情報を渡すように命じました。一方、彼は引き続きTORプロジェクトを進めています。これは、すべての個人が規制なしにインターネットを閲覧できる権利、自由に発言できる権利を保証するための匿名のネットワークです。このインタビューは4部に分かれた特別番組の一部です。第1、2、4部を見るにはこの部分をクリックしてください。

  • 国家安全保障局(NSA)の内部告発者ウィリアム・ビニーは、オバマ政権下の国内の監視システムはジョージ・W・ブッシュの時代よりも拡大していると思うと明かします。彼の推測ではNSAがアメリカ人から集めた情報のやり取りは、携帯電話通話やEメール、他のデータ交換も合わせて20兆件にのぼるそうです。ほとんどの米国在住者がやり取りしたEメールは、ほぼすべて含まれている可能性が高いのです。ビニーは米国愛国者法のセクション215に言及し、NSAは米国市民に関する情報を傍受していないというNSA局長キース・アレクサンダーの主張に異議を唱えます。このインタビューは4部に分かれた特別番組の一部です。第1、2、3部を見るにはこの部分をクリックしてください。

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