2011年のノーベル平和賞はイエメンの活動家タワックル・カルマン、リベリア共和国大統領エレン・ジョンソン=サーリーフ、同じくリベリアの平和活動家リーマ・ボウイーの3人に授与されました。この3女性の受賞は「女性の安全と、平和構築の努力への完全参加の権利を求める非暴力の闘い」に対してのものです。110年におよぶノーベル平和賞の歴史の中で、女性受賞者は男性85人に対してわずか12人でした。ノルウェーのノーベル委員会トルビョルン・ヤグランド議長が今朝行った発表の模様を放送します。
ニューヨークの独立放送局Democracy Now!を日本語でおとどけしています