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2011年9月30日(金)

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  • 米国が、イエメン系米国人の急進的な宗教家アンワル・アウラキ師を北部イエメンで殺害したことを認めました。オバマ政権はアウラキが最重要指名手配者リストの中でも最も影響力を持ったアルカイダ工作員の1人であるとしています。アウラキ死亡のニュースを受けて、憲法学者のグレン・グリーンウォルドらは、公正な司法手続きなしの自国民の暗殺が米国では今や現実のものとなったと主張します。「この事件の奇怪な側面は、メディアの報道も政府の発表もアウラキをなにかとんでもないテロリストの黒幕のように……まるで新たなビンラデンとして吹聴していることがあります。この種の終わりのない戦争を正当化するには、米国政府としてはオサマ・ビンラデンに代わるテロリストの黒幕が必要なのです……その役割をしばらくの間アウラキが担ってきたわけです」とグリーンウォルドは言います。「米国大統領には、あなたと同じ米国民を公正な司法手続きをこれっぽっちも踏まずに殺害したり暗殺したり死なせたりする権限があると思いますか? そう思う人は、自分がまさにこの上なく純粋な専制主義者であると宣言しているに等しい」

  • 今日が公開初日の新作ドキュメンタリー映画American Teacher (『アメリカの教師』)が、苛酷な労働時間と低賃金に生活上の大変な犠牲を強いられながらも自らの愛する職業を続けようと苦闘する4人の教師たちの人生を追っています。この映画は、公立学校の教師たちを納税者が支える手当や長期夏期休暇、強力な身分保証など手厚い恩恵を受けている者たちとして描く批評家たちへの反論となっています。この映画を監督したアカデミー賞受賞者バネッサ・ロスと、この映画の主人公であるニューヨーク市ブルックリン区の公立学校の1年生担任のジェイミー・フィドラーに話を聞きます。

  • ニューヨーク市マンハッタンの金融地区の公園で「ウォール街を占拠せよ」抗議運動の数百人がキャンプを続けています。今週、ニューヨーク市の最大労組の1つ交通労働者組合が支持を表明したことで野営地は盛り上がっています。今回のリポートでは、デモクラシー・ナウ!のプロデューサーのマイク・バークが、抗議者が占拠している私営の公園の中をめぐり、参加者から話を聞いています。先週24日の土曜日にNY市警のアンソニー・ボローニャ警視からトウガラシスプレーをあびせられた女性の話もあります。ハニー・マスードが取材に協力してくれました。

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