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2011年9月26日(月)

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  • イランの刑務所にスパイと不法侵入に問われて2年間以上拘束されていた米国人ハイカーのジョシュ・ファタルとシェーン・バウアーは25日、ニューヨーク市へ到着しました。25日は2人にとって帰国後米国で迎える初めての夜となりました。ハイカーらは前週解放され、オマーンへ移送され、そこで家族と喜びの再会を果たしました。2人の苦闘は2009年7月、サラ・ショウルドと共にイランとイラクの国境周辺でハイキング中に拘束された時から始まりました。バウアーとファタルはニューヨーク市で会見を行い、解放後初めて長いコメントをしました。質問は受け付けませんでしたが、2人の家族の何人かが質問に応じました。記者会見中、デモクラシー・ナウ!はバウワーの母であるシンディ・ヒッキー、ファタルの母ローラ、そしてサラ・ショウルドに質問しました。「刑務所では、私たちが待遇について不満を言うたび、守衛は即座にグアンタナモ米軍基地での同様の状況を引き合いに出しました。さらに米国国外のCIAの拘束施設のことを引き合いにだし、米国内の刑務所でイラン人やその他の人々が経験している待遇についても指摘しました」とシェーン・バウアーは語ります。「米政府によるそうした人権侵害が、私たちに行われたことを正当化するとは思えません。一瞬たりともです。しかし米国側のこうした行動が、イラン政府を含む他の政府に同様の行動をとる口実を与えていると思います」

  • 「ウォールストリートを占拠せよ(Occupy Wall Street)」キャンペーンは10日目を迎えました。24日には、ウォール街への別の行進に数百人が参加するなか、デモ参加者80人以上が拘束されました。多くは路上を歩きながら市民的不服従を示していましたが、一部参加者は、ニューヨーク市警察官がネットと実力行使でデモを解散させようとしたとき、歩道を歩いていただけだと語っています。ユーチューブに投降された動画では、警察官が至近距離からデモ参加者の顔にトウガラシスプレーを放ったり、デモ参加者を殴り、路上を引きずり回しているのが確認できます。9月17日以降、数千人がウォール街付近の金融街に集結し、企業の強欲を非難しています。参加者の多くは、自分たちは、スペインやアラブの春といった他国での民衆蜂起に刺激を受けたと語りました。25日、デモ隊はニューヨーク市警本部長のケリー・レイモンドの辞職と、マイケル・ブルームバーグ市長との対話を求める声明を発表しました。デモクラシーナウ!のライアン・デブローとジョン・ガーバー記者によるレポートです。

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  • 国際連合人権高等弁務官事務所は、21日のトロイ・デイビス死刑囚の死刑執行が、国際法違反の可能性があり、デイビスに対する法の適正な手続きおよび公正な裁判が遵守されなかったと指摘しました。番組ではデイビスの最大の支援者の1人だったデイビスの姉、マルティナ・コレイアに話を聞きました。「戦いはまだ終わっていません。世界中にいる数百万の人々が、今回の結果に非常に動揺しています。トロイの裁判は、特に米国南部における死刑制度を変える大きな契機になるでしょう」。トロイ・デイビスの葬儀は彼の故郷であるジョージア州サバナで10月1日に行われる予定です。

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