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2011年7月4日(月)

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  • インディーズ系の映画監督で作家であるジョン・セイルズに一時間たっぷり話を聞きます。この30年間に、彼は17作の上映用長編を監督してきました。その中には『セコーカス・セブン』(The Return of the Secaucus Seven)、『メイトワン1920』(Matewan)、『ローン・スター』(Lone Star)、『エイトメン・アウト』(Eight Men Out)などがあります。彼はしばしば映画を使って火急の政治的課題に取り組んできました。また人種や階級、労働やセクシュアリティをもテーマにしています。最新映画はAmigo(『アミーゴ』)で、米国では8月に公開予定のこの作品は米国占領時代のフィリピンを舞台にしたものです。セイルズはまた作家としても著名で、O.ヘンリー賞も受賞しています。その彼が20年ぶりに新たな小説作品を出版しました。タイトルはA Moment in the Sun(『陽のあたる時』)。20世紀の幕開けに照準を合わせたこの大作は、白人至上主義者たちによるノースカロライナ州ウィルミントンのクーデターから、映画産業の萌芽、キューバやフィリピンでの流血にまみれた米国干渉主義の幕開けまで、さまざまなものを描いています。セイルズに、自身の仕事とこれまでの経歴について話を聞きました。「観客がどんなに少なくとも、自分の望む世界や自分の言いたいことに到達するのがどんなに面倒臭くても、それは会話の一部なのです。黙ってしまったら、会話は一方的になってしまう」とセイルズは言います。

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