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2011年1月27日(木)

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  • エジプトでの警察と反政府抗議者たちとの争いは、27日早朝まで続きました。警察は、多くのジャーナリストを含む1200人を逮捕しました。 ガーディアン紙の記者、ジャック・シェンカーもその一人です。 シェンカーは25日夜に私服警官により逮捕、殴打され、ほかの数十人とともトラックに放り込まれました。 ボイスレコーダを取り上げられることを免れた彼は、トラックでカイロ郊外へと運ばれる途上、事の顛末を録音しました。 ドラマチックな録音の一部を紹介し、シェンカーと電話で話します。

  • エジプトでの前例のない抗議運動が2日目を迎えています。26日、デモ参加者たちは、政府の集会禁止令に反して街頭に繰り出し、ホスニ・ムバラク大統領に対する過去30年間で最大の抗議行動をおこないました。 カイロにいるガーディアン紙の記者、ジャック・シェンカーと話します。 「恐怖の壁が破れたようにみえます。抗議行動をしているのは概して安寧な生活を享受している、いわば中流階級の人たちです。 失なうものをたくさん持っているにもかかわらず、街頭に出てきて、殴られ放水砲に打たれ、砂漠に連れて行かれることをも覚悟しています。 現在起きている出来事の背後には、多くの活力と機運が満ちています。 明日もまた、大勢の人々の姿を街頭で目にすることになるでしょう」とシェンカーは語ります。

  • 26日エジプトのカイロの街頭で、抗議を行う人々は、催涙ガスや放水砲にさらされ、治安部隊に殴打されました。 多数のジャーナリストを含む、1200人もの人々が逮捕されました。 25日以来、6人が死亡したという報道もあります。 そんななか、ヒラリー・クリントン国務長官は、エジプト政府を批判することなく、全関係者に暴力を避けるよう訴えるとともに、エジプトの政情は安定していたこと、エジプト人は抗議を行う権利をもつと述べるにとどまりました。 エジプト系アメリカ人活動家で作家の、モスタファ・オマールに話を聞きます。

  • 2007年のバージニア工科大学乱射事件では32人が死亡し、ツーソンでのガブリエル・ギフォーズ下院議員襲撃事件では6人が死亡。米国では毎日34人が銃弾で命を落としています。 けれども、オバマ大統領は、25日の年頭教書演説で銃規制について、一言も触れませんでした。 ホワイトハウスの顧問団は、アリゾナの狙撃事件の容疑者ジャレッド・ロフナーのような精神的に不安定な人間が身元調べなしに攻撃用武器を購入出来る現在の法律を、厳格化するための新たな規制案がまもなく明らかにされると言っています。 バージニア工科大学狙撃殺傷事件の生存者の一人、コリン・ゴッダードは、回復して学位取得後、全米最大の銃規制団体、ブレイディ・キャンペーン(Brady Campaign to Prevent Gun Violence)で働くことに決意めました。サンダンス映画祭で初公開された新作ドキュメンタリーLiving for 32(『32人のために生きる』) ではゴダードの物語が語られています。番組ではまた、元ソルトレークシティ市長ロッキー・アンダーソンに、26日にユタ州下院議会で可決した、ブラウニングM1911というピストルを公式な州の銃にするという法案について話を聞きます。

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