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2010年8月25日(水)

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  • ジョージア州連邦判事はえん罪を主張する死刑囚トロイ・アンソニー・デイビスの訴えを却下しました。 昨年、最高裁は異例の措置を取り、ジョージア州地方裁判所にデイビスの有罪判決後に浮上した証拠が無罪を立証する可能性があるかどうかを新たに審査する特別な審問を行うように命じました。 デイビスは1989年に非番の白人警官マーク・マクフェイルを殺害したとして有罪を宣告されました。 その後、警察職員以外の9人の証人のうち7人が証言を撤回しており、デイビスと事件現場を結びつける物的証拠も皆無です。
  • 24日は、米中間選挙で各党の候補者を指名する州予備選が、アラスカ、アリゾナ、フロリダ、オクラホマ、バーモントの5州でおこなわれた重要な日でした。 フロリダ州では、民主党上院議員予備選でケンドリック・ミーク下院議員が大富豪の不動産王ジェフ・グリーンを破りましたが、同州の共和党知事予備選挙では、億万長者の実業家リック・スコットが選挙に3000万ドルを費やし、番狂わせで州検事総長のビル・マッコラムに勝ちました 。その他の予備選挙も含めてカネの役割について公益擁護センター(Center for Public Integrity)の創設者チャールズ・ルイスに話を聞きます。
  • ニューヨーカー誌の最新号の記事でジェーン・メイヤーは、米国随一の大富豪、チャールズとデイビッドのコーク兄弟が1億ドル以上を右翼の運動にこっそり寄付していたと報道しました。 メイヤーによると、「(コーク)兄弟は医療保険改革から経済刺激政策まで、オバマ政権による多くの政策に反対するキャンペーンに多額の資金を提供しており、そのイデオロギー的なネットワークは政界で、タコ足とひっかけてコクトパス(訳注:コークの名KochにタコのochtopuをかけあわせてKochtopus)と呼ばれているほどです。」
  • 7月に農務省の職を追われたシャーリー・シェロッドが米国農務省からの復職提案を拒否しました。 シェロッドは、彼女を白人農民に対する人種差別主義者に見せかけようと、意図的に編集されたビデオクリップが右翼のウェブサイトで流された後、まもなく職を追われたのです。 トム・ヴィルサック農務長官はビデオクリップがウェブで流された直後、シェロッドに辞職を強要しました。 24日、ヴィルサックはシェロッドに会い、農務省に復職するよう説得を試みました。 また二人は上院で審理中の、人種差別の犠牲になっている黒人農民の和解問題についても討議しました。 全国黒人農民協会(National Black Farmers Association)の創設者兼会長のジョン・ボイドに話を聞きます。
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