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2010年6月7日(月)

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  • イスラエルへの国際的非難は続いていますが、イスラエル国内のムードはいささか異なっています。イスラエル国会(クネセト)の委員会は7日、ガザ地区へ向かった前週の支援船団に参加したアラブ系イスラエル人議員、ハニン・ゾアビの議員特権をはく奪することを提言しました。また、5日にはテルアビブで右派のデモ隊が平和デモを襲撃し、ベテラン平和活動家のウリ・アブネリ(86)が襲われたようです。ガザ支援船団攻撃の影響とイスラエル国内の反応について、ジャファに滞在しているマックス・ブルーメンソールに話を聞きました。
  • 今回のルイジアナ州南部への滞在中、ボートでのみ訪れることができる、まるで今にも消えてしまいそうな村、グランドバイユーを訪問しました。この沿岸の村に暮らす先住民族アタカパ・イシャクの人々は、周辺の土地と水に生活の基盤を置き、数世紀のあいだ暮らしてきました。彼らは湿地帯から取ったカキや海老、魚などで生計の大部分を立てています。現在、彼らのこうした伝統と生活は危機に瀕しています。グランドバイユーへは、エクソン・バルディーズ号の原油流出事故を経験したアラスカからの派遣団も同日に訪問しました。災害の被害を受けた両コミュニティーの先住民族リーダーらから話を聞きました。
  • 「ナショナル・プライオリティ・プロジェクト(National Priorities Project)」ウェブサイトにある「戦争のコスト」のカウンターによると、アフガニスタンとイラクでの戦争に米国が費やした予算は前週、1兆ドルを超えました。現在までに7470億ドルがイラク戦争に、2990億ドルがアフガンでの戦争に割り当てられました。米国は今年だけで総額1360億ドルを戦争予算として費やしました。過去半世紀、国際関係の分野で非暴力による紛争解決を提唱し続けているヨハン・ガルトゥングが出演しました。同氏は平和研究、紛争研究の開拓者の1人として知られています。
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