カリフォルニアでは人口の40%がラテン系アメリカ人。アレックス・パディヤ、同州初のラテン系アメリカ人上院議員に

2020/12/23(Wed)
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【20/12/23/3】カリフォルニア州の州務長官アレックス・パディヤが、ギャビン・ニューサム知事から、カマラ・ハリス次期副大統領の後任となる連邦上院議員に指名され、同州を代表する初のラテン系アメリカ人上院議員となる歴史を築きました。パディヤは、26歳でロサンゼルス市議に選出されて公職を開始し、その後州議会議員となって2期務め、続いて州務長官に選ばれ2期を務めてきました。「これはラテン系アメリカ人の歴史的重要性の現実を反映しています」と、ロヨラ・メリーマウント大学の政治学教授であるフェルナンド・ゲラは述べます。彼はまた、ロサンゼルス研究センターの所長でもあります。

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