ニーナ・ターナー、バイデン政権に「ハネムーンはない」と、連邦下院議員への立候補を表明

2020/12/16(Wed)
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【20/12/16/1】バーニー・サンダースの強力な協力者の一人であるニーナ・ターナーに話を聞きます。ターナーは、昨日(15日)、オハイオ州の連邦下院議員の補欠選挙に立候補すると表明しました。バイデンが住宅都市開発省長官に指名したマルシア・ファッジ下院議員の議席が空席となるためです。ターナーは、バイデンチームに責任を負わせ、次期政権が進歩派の政策を実施するよう圧力をかけると約束しています。「民衆に奉仕するため立候補します。勇敢に物を言うだけではなく行動を起こす人、正義のために、正しく善いことのために、恐れず立ち上がる人々がもっと必要です」と、述べました。ターナーはオハイオ州議会の元上院議員で、2016年のバーニー・サンダースの選挙運動から生まれた進歩派団体である「我々の革命」(Our Revolution)の代表でもあり、バーニー・サンダース2020年大統領選挙では陣営の全米共同議長を務めました。当選すれば、連邦議会において影響力を拡大している、民主党進歩派のメンバーとなります。

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