COP24の最終日 何百人もの活動家が汚染大国への座り込み抗議を行う

2018/12/14(Fri)
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ポーランドのカトヴィツェで開催されている国連気候サミット最終日である14日、何百人ものデモ隊が、世界のリーダーたちに対し気候変動の問題にもっと大胆な措置をとるよう求めました。この抗議活動は「気候正義を求めるグローバル・キャンペーン」(Global Campaign to Demand Climate Justice)が計画したものです。デモ隊は「あなたはどちら側?」(Which side are you on?)、「汚染する側ではなく、人々の側に立て」(Stand with people, not polluters)、「気候ではなく、制度を変えよ」(System change not climate change)などと書かれた横断幕を持ちながら会議場内の階段を埋め尽くしました。抗議者たちがサミット会場から行進して出てきたところで、デモクラシー・ナウ!はマヤ・メネーゼスにインタビューしました。彼女はカナダの気候活動家で、気候正義団体「リープ」(The Leap)のカナダ・ユース代表団の一員で、「誰も違法ではない」(No One Is Illegal)という移住者権利団体の主催者でもあります。

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