『アメリカの刑務所』:シェーン・バウアー 奴隷制度時代から現代までの営利目的の米刑務所史を追う

2018/9/20(Thu)
記事番号: 
5

賞に輝くジャーナリスト、シェーン・バウアーの新著はAmerican Prison(『アメリカの刑務所』)というタイトルです。本著の中で、バウアーは受刑者を労働力として使った植民地時代から現在の大量投獄に至るまでの営利を目的とした米国の刑務所について深く掘り下げました。その中には、ルイジアナ州の民営の刑務所であるウィン矯正センター(Winn Correctional Center)に看守として潜入取材した経験についても書かれています。ニューヨークのスタジオでシェーン・バウアーに話を聞きます。

共有します