アイオワ州の中絶法から中絶クリニックへの暴力の増加まで セシル・リチャーズ女性の健康への攻撃を語る

アイオワ州知事は5月4日、全米で最も厳しい中絶制限法案に署名しました。この新たな法律は、中絶を求めるすべての女性に、腹部の超音波検査を受けることを義務付けるものです。この法律は、胎児の心音が確認されれば中絶を禁止します。胎児の心音が確認されるのは大抵の場合、多くの女性が妊娠したことすら気付かない妊娠6週目からです。一方、サウスカロライナ州では、同州の最大97%の中絶を禁止する共和党の中絶禁止法を無効化するために、民主党議員たちが議事妨害を使いました。一方、連邦控訴裁判所は4月、当時インディアナ州知事だったマイク・ペンス副大統領が2016年に署名したインディアナ州の中絶法は違憲だという判決を下しました。この法律は、胎児が障害を持って生まれてくる可能性がある場合も含め、女性が中絶を求める資格を制限するものでした。全米における女性のリプロダクティブ・ライツ(性と生殖に関する女性の自己決定権)への攻撃について、セシル・リチャーズにさらに詳しく話を聞きます。彼女は、12年間務めた米国家族計画連盟の代表を引退したばかりです。彼女は最近、新たな回顧録Make Trouble: Standing Up, Speaking Out, and Finding the Courage to Lead(『メイク・トラブル:立ち向かうこと、声を上げること、導く勇気をみつけること』)を出版しました。この本の中で彼女は「私の人生で初めて、私の娘たちが持つ権利が私の頃よりも少なくなるかもしれないと思っている」と書いています。

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