ソンミ村虐殺事件から50年 米軍が隠ぺいしようとしたベトナムでの大量殺人を再検討

2018/3/16(Fri)
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50年前の1968年3月16日、アメリカ軍兵士らがベトナムのソンミ村を襲撃しました。彼らは無抵抗だったにもかかわらず、アメリカ兵士は4時間のうちにベトナム人の女性、子どもそして年老いた男性500人以上を大量殺害し、後にソンミ村虐殺事件として知られるようになりました。虐殺が行われた後、アメリカ軍はこれを隠ぺいしようとしました。しかし、1969年に26歳の兵士ウィリアム・カリーがベトナム人109人を殺害したことで取り調べられていることを若いリポーターのセイモア・ハーシュが報じました。本日、ソンミ村ではこの恐ろしい襲撃事件から50年を記念して式典が行われました。

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