Airbnbで利用できるトランプ幼年時代の家に難民たちが集団で宿泊 移民弾圧政策に抗議

2017/9/19(Tue)
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9月第3週末、ニューヨーク市クイーンズ区にあるトランプ大統領が幼年期に住んだ家で意外な集まりがありました。この家は現在Airbnb(エアービーアンドビー)に登録されています。国際的な人道および開発団体であるオックスファム・アメリカは9月16日、難民たちが米国での家庭、抵抗と生活についての物語を共有しながら1日を過ごすためにその家を借りました。このイベントと時を同じくして、ニューヨークタイムズ紙はトランプ大統領が米国に受け入れる難民の数の上限を5万人に引き下げることを検討中と報じました。難民のイーマン・アリに話を聞きます。彼女の家族は1990年代にソマリアから逃れ、結局米国に落ち着きました。彼女は9月16日の週末をクイーンズ区にあるトランプの幼年期の家で過ごしました。オックスファム・アメリカの難民運動の指導者であるイスラ・チャカーからも話を聞きます。

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