トランプの税制案と「ネットの中立性」放棄の推進は米国の地方住民への「総攻撃」

2017/4/28(Fri)
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トランプ大統領が就任100日目を迎える中、彼の政策の多くは格差を拡大したと民主党のピーター・ウェルチ議員(バーモント州選出)が語ります。「その一つが税制案で、都市部の特権層と企業ばかりに恩恵を与えるものです。これらの計画は一般の人、特に地方に住む人たちの経済的な展望を直接に打ち砕く政策です」とウェルチ議員は言います。一方で、コーク兄弟が後ろ盾となって推進する、インターネットを公益事業として扱うことの廃止は、ネット業界の規制を業界の手にゆだねることになります。

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