教室でのイスラム恐怖症につながる体系的無知と闘うことを教授が呼びかけ
2016/9/20(Tue)
記事番号:
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イスラム教徒の容疑者が関係する9月第3週末のいくつかのテロ攻撃を受け、ストックトン大学のナジア・カジ教授に、彼女が最近『高等教育クロニクル』(The Chronicle of Higher Education)へ寄せた記事、”Teaching Against Islamophobia in the Age of Terror”(『テロの時代にイスラム恐怖症反対を教えること』)について話を聞きます。「米国のテロとの戦争を可能にしたのは、根深く、あからさまな反知性主義です」とカジは主張します。「私の生徒の多くは、自由な世界と不自由な世界、平和を愛する人々とテロリストという二項対立を頭に詰め込まれてきました。」
