服役中の内部告発者チェルシー・マニングの弁護士「虐待が続き ハンストにつながった」

2016/9/13(Tue)
記事番号: 
4

刑務所に収監されている陸軍の内部告発者チェルシー・マニングの弁護士チェース・ストランジオに、マニングが刑務所内での処遇に抗議して9月9日に始めたハンガーストライキについて話を聞きます。マニングは声明の中で、彼女が「最低基準の威厳と尊厳と 人間性」を与えられるまで、水と薬しか摂取しないと述べました。彼女は、彼女が自分の性別違和症に対する医学的に処方された助言を受け取ることを認める陸 軍からの約定書を要求しています。マニングはカンザス州レブンワースの軍刑務所で35年の禁錮刑に服しています。彼女は長い間、独房に入れられ、彼女の性的アイデンティティーに関する治療を否定されています。ストランジオは米国自由人権協会(ACLU)の常任弁護士で、国防総省との訴訟でチェルシー・マニングの代理人を務めています。

共有します