米南部で黒人教会が連続で火災に チャールストン銃乱射事件後も白人史上主義者による攻撃は続くのか

2015/7/2(Thu)
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米連邦捜査局(FBI)は、7日間で7軒のアフリカ系アメリカ人教会が火災にあった事件の捜査に乗り出しました。これまでのところ、これらの火事でヘイト・クライムと認定されたものは一件もありませんが、捜査官によれば少なくとも3件は放火だったといいます。1件目の火災は、チャールストン銃乱射事件数日後の6月21日に発生し、以来テネシー、ジョージア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、フロリダ、オハイオの6つの州でおこっています。最近のこれら教会焼失事件を追う「南部貧民救済法施行機関」代表のリチャード・コーエンに話を聞きます。

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