地球規模の気候交渉は実現可能 ただしそれが地球のニーズを満たすには一般市民の圧力が必要

2014/12/9(Tue)
記事番号: 
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地球温暖化の一因となる温室効果ガスの排出量削減を求める地球規模の合意について世界中の代表者らが会議をしている、ペルーのリマでの国連気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)から放送を続けます。2014年の同会議の最初の草稿が発表されました。ボリビアの元国連大使で、同国の気候変動交渉責任者を務めたこともあるパブロ・ソロンから話を聞きます。現在「フォーカス・オン・ザ・グローバル・サウス」(Focus on the Global South)の代表を務めるソロンは、ペルーで行われた「自然の国際的権利法廷会議」(International Rights of Nature Tribunal)で司会を務めました。

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