ロンダリング・マシーン:米企業が違法伐採でどのようにペルーの森林を脅かしているか

2014/12/8(Mon)
記事番号: 
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温室効果ガスを吸収するという重要な役目を果たし、地球温暖化に効果のある熱帯雨林が国土の半分以上を覆っているペルーのリマで開催されている国連気候変動リマ会議(COP20・COP/MOP10)から中継しています。米国の企業20社以上が2008年以降、ペルーのアマゾンから数百万ドル規模の違法伐採木材を輸入していたと、新たな報告書が明らかにしました。国際団体の環境調査機関(EIA)のペループログラム責任者で新たな報告書The Laundering Machine: How Fraud and Corruption in Peru’s Concession System Are Destroying the Future of Its Forests(『ロンダリング・マシーン:ペルーの利権システムでの不正と汚職がどのようにペルーの森林の未来を破壊しているか』)の著者であるジュリア・ウルナガに話を聞きます。

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