ラルフ・ネイダーが語る TPP、核エネルギー、左翼・右翼の「止められない」反企業運動

2014/4/28(Mon)
記事番号: 
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消費者運動家で元米大統領候補のラルフ・ネイダー氏に近著Unstoppable: The Emerging Left-Right Alliance to Dismantle the Corporate State(『止められない:法人型国家を取り壊す、右派・左派連合の台頭』)について話を聞きます。ネイダーは、政府による大規模な監視、不明瞭な自由貿易協定への反対、刑事司法制度の改革、ウォール街での犯罪行為への刑罰など、政治的志向にかかわらず米国民の幅広い人びとに共有されている不安に焦点を当てています。ネイダーは、米政府による極めて広範囲に及ぶTPP貿易協定の推進や、致命的なイグニションの欠陥の責任を逃れるためのゼネラルモーターズの活動、オバマ大統領政権下で再来した核時代、防衛費を通して見る米国軍国主義について話します。

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