レイプ被害を届け出たテキサスの女子高校生 「公然わいせつ罪」で矯正施設に送られる

本日最初のニュースはテキサス州の十代の少女、レイチェル・ブラッドショウ・ビーンの身に起きた衝撃的な出来事です。彼女は楽団の練習室でレイプ被害にあったことを学校に通報した後、公然わいせつ罪に問われ、その高校を退学させられました。彼女のレイプ犯は処罰として矯正施設へ送られました。そしてなんと彼女も同じ矯正施設に入れられたのです。犯罪を届け出たことによって、「まるで囚人のように扱われた」と彼女は証言しています。この事件は2010年に起こりましたが、ブラッドショウ・ビーンがレイプ被害とそれに続いて自分の身に起きたことを公然と話す決意をしたことで、今になってようやく全米の注目を浴びはじめました。2012年の夏、教育省公民権局は、学校側が教育上の性別による差別を禁止した連邦教育法第9編に違反したという判定を下しました。ブラッドショウ・ビーンとアメリカ自由人権協会女性の権利プロジェクトの上席弁護士サンドラ・パークに話を聞きます。「この国で起こっているレイプ事件についてわかっていることは、被害者の半分以上が18歳以下であるということです。つまり少女たちが襲われているのであり、その多くは学校内で起こっています」とパークは言います。「学校管理者達と警察が、自分たちの責務は暴行に対処することであって、レイチェルの身に起きたように矛先を逆転させて被害者を罰することではないと、しっかり理解することが非常に重要です。

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