「我々はゆっくりと死につつある」 ファーストフード労働者が生活賃金と団結権を求めてスト

2013/8/2(Fri)
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ファーストフード・小売り業界の労働者による生活賃金と団結権を求める全米ストは国内7都市に広がりました。8月1日にはミルウォーキーで数百人の労働者たちが職場を放棄し、シカゴ、セントルイス、カンザスシティ、デトロイト、ミシガン州フリント、ニューヨーク市の戦列に加わりました。「これ以上、失なうものなんかありません。すでに私たちは毎日の生活でゆっくり死につつあります」と、ゲストのテランス・ワイズは言います。彼はバーガー・キングとピザ・ハットの両方で働いており、Stand Up Kansas City(立ち上がれカンザスシティ)キャンペーンのメンバーです。「だったら、声をあげ、立ち上がり、私たちの窮状を国中に知らしめてやりましょう。これは本当に助けを求める叫びです」。ネイション誌で労働問題を担当し、salon.comにも寄稿するジョシュ・エイデルソンとも話します。彼の最新記事はFast Food Strikes Intensify in Seven Cities(ファーストフード業界スト、7都市で激化)です。

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