アメリカン・ファシズム:大企業が米政府を操る様をラルフ・ネーダーが非難

長年、消費者擁護をしてきた活動家で、元大統領候補のラルフ・ネーダーは、米国を「先進第三世界国家」と呼び、米政府に影響力を持つ大企業に立ち向かう新たな民衆運動を呼びかけています。「今の我々の統治システムを“アメリカン・ファシズム”と呼ぶことは誇張ではありません。1938年にフランクリン・デラーノ・ルーズベルトがファシズムと定義した、大企業による政権支配が起きています」と、ネーダーは言います。「米国の最低賃金は西欧諸国の中で最低で、消費者負債は最高です。子供の貧困率は最高で、大人の貧困率も最高で、失業率は大規模で、公共事業は崩壊しかかっています。それなのに、ものすごい億万長者や多額の利益を生む企業が存在しています。私が米国民に言いたいのは次のようなことです。あなたの限界点はどこですか? あなたはいつ自分に言い訳するのを止めるつもりですか? 組織化すれば、自分にもこの国でパワーが持てるとわかっているのに、あなたは企業の力を誇張することをいつ止めるつもりですか?」。ネーダーは新刊Told You So: The Big Book of Weekly Columns(『だから言ったでしょう:週刊コラムの総まとめ』)を発表したばかりです。

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