気候の臨界点? 人類史上初、二酸化炭素濃度が400ppmに
2013/5/13(Mon)
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地球がついに、ここ200万〜300万年ほど見られなかった気候の暗い節目に到達したと科学者が警告しています。米国海洋大気庁の報告によると、温室効果のある二酸化炭素の大気濃度が400ppmを超えました。400ppmという数字は、国連気候変動会議の重要な指標となっており、人為的な原因による地球温暖化を劇的に悪化させうる危険なレベルとして広く認められています。本日は、著名な気候学者で、ペンシルベニア州立大学の気象学教授、新著The Hockey Stick and the Climate Wars : Dispatches from the Front Lines(『ホッケースティックと気候戦争:前線からの報告書』)を執筆したマイケル・マンに話を聞きます。「地球の歴史で二酸化炭素の量が今現在と同じくらいだった時期をみつけようとすると、数百万年前まで遡らなければなりません。人類が加速度的な率で化石燃料を燃やし続け、今までどおりのやり方を続けたら、おそらく20年あまりで450ppmを超えてしまうでしょう。大気中の二酸化炭素の量がそこまで高まると、我々は、まさしく危険で後戻りのきかない気候変化と呼ぶべきものを生み出してしまうのです」とマイケルは警告します。