『コニー 2012年』:ネットで評判の動画が 中央アフリカへの米国の軍事介入を支援しているとしてウガンダで批判の的に

2012/4/18(Wed)
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さまざまな議論を呼んでいる動画 Kony 2012(『コニー 2012年』)を取り上げます。これはジョセフ・コニーと彼の率いる神の抵抗軍(Lord’s Resistance Army(LRA))を標的にしたもので、LRAは中央アフリカで子供たちを誘拐し、少年たちを強制的に自軍兵士に、少女たちを性労働の奴隷にしたりして悪名を轟かせています。この動画は3月5日にネット上でリリースされると、わずか1週間足らずで1億回も視聴され、史上最も急速に拡散したビデオとなりました。2人のウガンダ人に、この動画の衝撃と、『コニー 2012年』によるキャンペーンがLRAと戦うため、どのようにして米国の中央アフリカ介入を要求するに至ったかについて話を聞きます。ミルトン・アリマディはブラックスター・ニューズ誌の発行人兼編集長です。ビクター・オーチェンはLRA戦争の生存者であり、北ウガンダを拠点とする「アフリカン・ユース・イニシアティブ・ネットワーク(African Youth Initiative Network)」の理事長です。

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