「闇の中で叫ぶ声」 米国が後ろ盾のバーレーン政権下の民主化要求デモ

2012/4/6(Fri)
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バーレーンの人権活動家アブデゥルハディ・アルクハワジャが収監に抗議してハンガーストライキに入って58日目、彼はいま死に瀕しています。ここで、アルジャジーラ英語放送のリポーターが身分を偽って撮影したバーレーンの民衆蜂起の驚くべき映像を紹介します。Bahrain: Shouting in the Dark(『バーレーン:闇の中で叫ぶ声』)というタイトルのドキュメンタリーで、賞もとっています。監督のメイ・イン・ウェルシュと話します。彼女はデモに対する政府の武力弾圧を最後まで見届けた唯一の欧米ジャーナリストです。暴力は彼らを治療した医者や看護師たちにも向けられました。

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