エジプトのムスリム同胞団がムバラク後の初選挙で早くも首位の座

2011/12/1(Thu)
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エジプト初の革命後の選挙の初期の結果から、ムスリム同胞団が構成する「自由と正義の党」(Freedom and Justice party)が大勝利を収める公算が大きくなりました。ホスニ・ムバラク前エジプト大統領の退陣以来カイロで取材をし、最近米国へ戻ったばかりのデモクラシー・ナウ!の特派員アンジャリ・カマトから話を聞きます。カマトは、不安定な経済と40人以上の死者と何千人もの負傷者を出した、民主化を求めるデモ隊と治安部隊の新たな路上衝突という中で行われた選挙の様子を話してくれます。彼女はまた、大規模デモを鎮圧するために米国製の催涙ガスをエジプト政府が使用したことや、ゴム弾や実弾で負傷した抗議者たちを警察が引きずって行ってゴミの山に放置した瞬間を撮影した写真についても語ります。

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