ガーディアン紙編集者がウィキリークスの極秘のグアンタナモ・ファイルの出版を擁護

2011/4/26(Tue)
記事番号: 
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内部告発サイト、ウィキリークスによって暴露された750以上の“秘密”グアンタナモ囚人“評価”ファイルは、2002年にキューバに米軍基地が設置されて以来のほとんどの囚人が含まれており、グアンタナモに収容された囚人の多くは無実または下層の工作員であることを米国が把握していたことを明らかにしています。ガーディアン紙は4月26日、同ファイルに基づいた一連の新たな報告を出版し、アフガニスタンのバグラム基地でたった一人の情報提供者が少なくとも123人の他の囚人に罪を負わせることで自由を獲得した様子を伝えています。ロンドンからガーディアン紙の調査主任編集者のデビット・リーに話を聞きます。

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