「自分の命を捧げる覚悟」:バーレーンの人権活動家、命懸けで米国とサウジが支援する弾圧に抗議

2011/4/12(Tue)
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ペルシャ湾岸のバーレーンでは民主化運動に対する弾圧が高まっています。4月9日、覆面警官らがバーレーンの代表的な人権活動家アブドゥルハディ・アルカワジャの自宅に侵入しました。彼は殴られ拘束されました。襲撃を目撃し、現在ハンガーストライキ中の彼の娘、ザイナブ・アルカワジャに話を聞きます。未明の奇襲で彼女の夫と義兄も殴られ、逮捕されました。バーレーン人権センター(the Bahrain Center for Human Rights)の代表ナビール・ラジャブからも話を聞きます。彼は、バーレーン政府による拘留中に亡くなった活動家アリ・セイガーの写真出版で軍事裁判にかけられる可能性があります。

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