「魔人はランプから解き放たれた」 ノーム・チョムスキーとアルジャジーラのマルワン・ビシャーラがアラブ世界の変化を分析

2011/2/17(Thu)
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バーレーン、リビア、イエメン、イランなど、中東と北アフリカ諸国で大規模な民衆デモが繰り広げられ、多くは政府による暴力的な弾圧に直面しています。 アルジャジーラ英語放送の上級政治アナリストのマルワン・ビシャーラとMITの名誉教授ノーム・チョムスキーに話を聞きます。 「アラブのときが来たのでしょう。魔人がランプから解き放たれたのは間違いありません。 中東とアラブ世界に変化が訪れようとしているのだと思います」とビシャーラは語りました。 ビシャーラはまた、イスラエルとパレシチナ指導部、米国との間の中東和平会談を記録した、1600点以上の機密文書「パレスチナ・ペーパーズ」についても語ります。同文書はアルジャジーラに漏らされ、1月に公開されました。
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★ ニュースレター第40号(2011.5.21)

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