パトリック・コウバーンが語る、イラクで消えた数十億ドル ファルージャでのがん罹患率と乳幼児死亡率の上昇

2010/7/29(Thu)
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イラク再建に向けた米特別調査員がイラク現地でおこなった公式監査により、米国防総省は2004年から2007年の間に再建のために取り分けたイラクの石油収益金90億ドル近くの行方を説明できないことが明らかになりました。  一方、最新の医学的研究により、2004年に米海兵隊が爆撃したイラクの都市ファルージャで、乳幼児の死亡率、がん、白血病が急激に増えていたことが明らかになりました。ロンドン・インディペンデント紙の中東通信員パトリック・コウバーンに話を聞きます。
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