BP流出原油の除去作業員に健康被害 エクソン・バルディーズ号事故の経験者が長期にわたる健康への影響を警告

2010/7/7(Wed)
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BP社の原油流出は78日目に入り、メキシコ湾岸で展開する清掃除去作業員は拡大する油膜を出来るだけ取り除こうと尽力しています。彼らの多くがその作業で健康を害しています。頭痛やめまい、疲労感や吐き気、記憶障害や注意散漫など、インフルエンザに似た症状を訴える清掃要員が増えています。彼らの保護措置をより充実させるべきだと連邦議会で証言したルイジアナ州在住の化学者と、1989年のエクソン・バルディーズ号原油流出事故で清掃除去の総監督を務めた男性の話を聞きましょう。
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