デイリーニュース

  • 実力派調査報道記者エイミー・ウィレンツが語る ジャレッド・クシュナーは国際政治に無知

    ニューヨークタイムズ紙は8日、トランプ大統領の娘婿で上級顧問のジャレッド・クシュナーおよびトランプの息子に関する衝撃的な記事を掲載しました。記事によれば、クシュナー、トランプ・ジュニア、ポール・マナフォート選対委員長(当時)の3人は大統領選の最中、ロシア政府とつながりのある弁護士とトランプ・タワーで会っていました。会合に先立ち、ヒラリー・クリントンに不利となる情報を約束されていたということです。会合がもたれたのは、トランプが共和党の大統領候補に指名された2週間後でした。クシュナーは、外交経験がないにもかかわらず外交政策の主要な役割を与えられた上級顧問です。「ネイション」誌の寄稿記者エイミー・ウィレンツと話します。

    dailynews date: 
    2017/7/10(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 米国を除くG20各国はパリ協定を確認 しかし20カ国が化石燃料に注ぐ金は720億ドル

    G20に集まった世界の首脳たちは8日、パリ協定は「後戻りできない」との認識で一致、同協定の遵守を確認し、気候変動に関して米国と袂を分かちました。ドイツのハンブルグで開催されたG20首脳会議は最終日に共同声明を発表しましたが、米国のパリ協定離脱を認める一方で、その他の国々がこの重要な協定への支持をあらためて表明するという異例の展開となりました。その一方環境保護団体で作るグループは、G20各国が化石燃料のためにおこなう財政支出は年平均720億ドルにのぼり、クリーン・エネルギーの4倍にあたるとの新しい報告を発表しました。この報告のタイトルは「言うだけなら安上がり 気候災害に資金を出すG20諸国」です。この報告の筆頭執筆者で「オイル・チェンジ・インターナショナル」 (Oil Change International)の上級活動家であるアレックス・ドゥーカスと話します。

    dailynews date: 
    2017/7/10(Mon)
    記事番号: 
    2
  • モスルの惨状:イラクはモスルをISISから奪還 しかしこの戦いで数千人が死亡 70万人が避難民に

    自称「イスラム国」からモスルを奪還するイラクの戦いは9カ月を経て終焉を迎えましたが、人道上の危機は去ってはいません。国連によれば約70万人の市民がいまも家を失った状態にあり、半数近くが緊急避難所で生活しています。民間人犠牲者の監視団体「エアウォーズ」の推計によれば、モスルでは有志連合の空爆や砲撃により900人から1200人の民間人が死亡したとみられ、全体の死者数はそれを遥かに上回ります。国際赤十字は、この数週間で民間人死者が激増していると報告しています。受賞歴のある調査報道記者でニュー・アメリカ財団のプロジェクト「フューチャー・オブ・ウォー」(Future of War)の研究員アズマト・ハーンと話します。この一年半、米国主導の対ISIS戦争がイラク国内でどのように展開したかについて調査しています。

    dailynews date: 
    2017/7/10(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ベルタ・カセレスの娘 ホンジュラスで暗殺の企てを逃れた後に語る

    先週、ホンジュラスでベルティータ・スニガ・カセレスの暗殺未遂事件が起こりました。彼女は、暗殺されたホンジュラス先住民と環境保護の運動の指導者の故ベルタ・カセレスの娘です。ベルティータ・スニガ・カセレスは、2人の同僚とともにホンジュラス中部の村を訪問した帰りに、車の行く手を黒い軽トラックにさえぎられました。トラックから飛び出してきた3人の暗殺者が攻撃してきましたが、スニガと同僚は辛うじて逃げることができました。この事件のほんの数週間前に、スニガは先住民人権団体「ホンジュラス民衆と先住民の国民協議会」(COPINH)の新リーダーに指名されたばかりでした。彼女は最近、米国で審議中のホンジュラスへの軍事支援を一時停止する法案に賛同を表明しています。この行動は、米国を拠点にする人権団体「ウィットネス・フォー・ピース」が調整実行した行動週間の一環として行われました。ホンジュラスのラ・エスペランサ市の自宅にいるベルティータ・スニガ・カセレスに話を聞きます。また、シカゴを拠点に、COPINH支援のための連帯活動とCOPINHのための翻訳活動に過去17年以上たずさわってきたマット・ギンズバーグ=ジャクルにも話を聞きます。

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    2017/7/7(Fri)
    記事番号: 
    4
  • カトリーナ・バンデン・フーベル:トランプとプーチンは緊張を高めず 今こそ協議すべき

    ドナルド・トランプ大統領は7日に、ロシアのウラジミール・プーチン大統領とドイツのハンブルクで開催されているG20サミットで会談する予定です。この両者の初めての公式会談は、何千人もの人がグローバリゼーションやトランプ政権の政策に抗議するためにG20サミット会場周辺に集結する中で行われます。会談の中で取り上げられそうな問題は、シリア戦争、北朝鮮問題、米国の対ロシア経済制裁そして核兵器などです。民主党は、2016年の大統領選へのロシアの介入疑惑についてプーチン大統領に直接ただすすよう、トランプ大統領に強く求めています。しかしトランプ大統領は、6日にポーランドで行われた記者会見で、ロシア政府が大統領選に介入したと信じるかどうかわからないとしています。アメリカで最も長い歴史を持つウィークリーマガジン『ネイション』誌の編集発行人カトリーナ・バンデン・フーベルに話を聞きます。彼女は30年以上にわたりモスクワから報道してきました。現在はワシントンポスト紙のコラムニストも務めています。

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    2017/7/7(Fri)
    記事番号: 
    3
  • スレコ・ホーバトが語る 「民主的ヨーロッパ運動」(DiEM25)と破綻したG20の政策に反対して結束する左翼

    ドイツのハンブルグで開催されているG20サミットでトランプ大統領が世界の首脳陣らと顔を合わせている中、ヨーロッパの活動家がもう一つのG20サミット「グローバル・ソリダリティ・サミット」を開催しています。クロアチア人哲学者スレコ・ホーバトに、G20 の政策と「民主的ヨーロッパ運動」(DiEM25)について聞きます。この運動はホーバトがギリシャのヤヌス・バルファキス元財務大臣と共に始めたものです。

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    2017/7/7(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 悪夢のディストピア:G20サミットに10万人が抗議デモ 警察の弾圧を目撃者が非難

    G20サミットに各国首脳が集まるドイツのハンブルグでは、市のいたる所で大規模なデモが起きています。 ドナルド・トランプ大統領も他の世界首脳陣と顔を合わせます。サミット初日を妨害しようと約10万人の抗議者が街頭に出て、座り込みなどを決行しました。警官らはデモ隊を追い払うために放水砲やトウガラシスプレー、スタン手榴弾を使いました。G20サミットの議題で注目される事項は、気候変動、貿易、北朝鮮問題です。G20は気候変動やグローバルな経済格差など多くの問題を解決できないでいると、デモに参加した人たちは話します。グローバル・ソリダリティ・サミットとして知られるもう一つのG20サミットに参加する哲学者スレコ・ホーバトに話を聞きます。彼は「民主的ヨーロッパ運動」(DiEM25)の共同発起人です。

    dailynews date: 
    2017/7/7(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 「ラッカでは静かに虐殺が繰り広げられている」:シリアの市民ジャーナリストによる包囲網下の市内の記録

    トランプ大統領とロシアのウラジミール・プーチン大統領との会談がG20開催期間中に予定されていますが、シリアでは、米支援を受ける民兵が過激派組織「イスラム国」(ISIS)支配下にある都市ラッカへの攻撃を強化し、数千人の市民が同市からの避難を続けています。米国主導の空爆で約20万人が難民となり数百人の住民が死亡していますが、この状況を国連捜査官は「驚異的な数の市民が犠牲になっている」と報告しています。ラッカでは毎日50回もの空爆が行われています。米支援を受ける勢力は、事実上ISISの首都となっているラッカ奪回には少なくとも3か月かかると見込んでいます。シリア人ジャーナリストで、市民ジャーナリスト・グループ「ラッカでは静かに虐殺が繰り広げられている」(Raqqa Is Being Slaughtered Silently)の共同創設者アブダルアジーズ・アルハムザ記者に話を聞きます。2014年に作られたこの組織は、ラッカを掌握したISISによる虐待行為を記録するために創設されました。アルハムザ記者は、賞に輝くドキュメンタリー映画City of Ghosts(『シティ・オブ・ゴースト』)の主役となった人物でもあります。

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    2017/7/6(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ドイツのハンブルクで開催のG20サミット 数万人が反トランプ集会に参加へ

    トランプ大統領はG20サミットに出席するためドイツのハンブルクに向かっていますが、ここでは数万人が抗議に集まると見られています。サミット開催に先立ち、今週はじめにはG20サミットとトランプへの反対デモに数千人が集まりましたが、ドイツ警察が彼らに対して高圧放水砲を使用する事件がありました。デモ参加者は今回のサミットを、人と世界資源の搾取を軸に展開していると見なしています。社会正義を求める「グローバル・ジャスティス・ナウ」(Global Justice Now)のニック・ディアデン代表に話を聞きます。同団体は"Campaigners tell the G20: your model is broken, only radical reform can undermine Trump"(「活動家によるG20への意見書:現在のモデルは破綻している、トランプを止められるのは急進的改革のみだ」)と題された声明を発表しています。

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    2017/7/6(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ポーランド極右政府の支持を取りつけたトランプ 西洋文明の未来が危機に瀕していると主張

    ドナルド・トランプ大統領は、ポーランドで重要なスピーチを行い「テロと過激派」の脅威に警鐘を鳴らし、西洋文明が危機に瀕していると述べました。そこで歓声を上げていたのは、会場にバスで送りこまれた右翼ポーランド政府支持者たちです。そしてトランプは、歴代大統領が数十年来恒例としてきたワルシャワ・ゲットー蜂起記念碑は訪問しなかったことで批判を浴びています。英ガーディアン紙に定期的に寄稿する元ワルシャワ・ビジネス・ジャーナル政治部編集長、ナイジェリア系ポーランド人のジャーナリスト、レミ・アデコヤに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/7/6(Thu)
    記事番号: 
    1

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