デイリーニュース

  • 移住を強いられたニューオリンズの詩人サンニ・パターソン「すべての不公正に光をあてる文化大使になりたい」

    ニューオリンズから、詩人でパフォーマーのサンニ・パターソンに話を聞きました。サンニはロウワー・ナインス・ワード出身ですが、他の数千人の出身者と同じく、別の地域で暮らすことを強いられています。現在彼女はテキサス州のヒューストンに住んでいます。
    dailynews date: 
    2010/8/30(Mon)
    記事番号: 
    4
  • カトリーナ以後の地域社会とその抵抗:ニューオリンズを守るための闘いを地元活動家らが語る

    カトリーナ被災から5年後の29日、オバマ大統領はニューオリンズを訪問し、都市の復興と市民の回復力を讃えました。ニューオリンズに長年暮らしている人権問題専門のトレイシー・ワシントン弁護士、そしてFloodlines: Community and Resistance from Katrina to the Jena Six(『フラッドラインズ:地域社会とその抵抗、カトリーナからジーナの6人まで』) の著者で地域活動家のジョーダン・フラハティに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/8/30(Mon)
    記事番号: 
    3
  • カトリーナを振り返る:被災地の当時の声

    29日でカトリーナによる被災から5年を迎えました。2005年8月29日の早朝、ハリケーンはメキシコ湾のニューオリンズ沖を直撃し、その後被害はルイジアナ州、ミシシッピ州、アラバマ州にまで及び1800人が死亡しました。堤防が決壊し、ニューオリンズの80%が浸水しました。当時の映像を振り返り、災害後のニューオリンズの人びとの声をお届けします。
    dailynews date: 
    2010/8/30(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ハリー・シェアラー監督が新作映画でハリケーン「カトリーナ」は人災と語る

    ハリケーン「カトリーナ」災害から5年が過ぎましたが、最新のドキュメンタリー作品「Big Uneasy」(大きな不安)では、ニューオリンズ州の崩壊は自然災害ではなく、大惨事は防ぐことか可能であったのではないかと議論されています。同映画を監督した俳優で風刺作家のハリー・シェアラーに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/8/30(Mon)
    記事番号: 
    1
  • チカーノ人権運動のシンボル 40年前警察の襲撃で死亡した記者サラザール 

    ルベン・サラザールは20世紀の最も有名なラティーノのジャーナリストのひとりであり、また米国で取材中に死亡した数少ないジャーナリストの一人でもあります。8月29日は彼の死の40周年でした。彼は1970年8月29日、イースト・ロサンゼルスのバーに郡保安官代理によって打ち込まれた催涙ガス弾が頭にあたり、死亡しました。サラザールはそのとき、ロサンゼルスのイーストサイドに3万人を集めた大規模な反戦デモ、ベトナム戦争に反対する全米チカーノ・モラトリアム大集会の取材中でした。何が起こったかをめぐり、この40年間憶測と論争が渦巻きました。我々はサラザールの人生と彼が遺したもの、そしてチカーノ・モラトリアムを振り返ります。
    dailynews date: 
    2010/8/31(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 国連報告草案 コンゴで大量虐殺をしたとしてルワンダ軍を非難

    国連は、ルワンダがコンゴ民主共和国内に侵入して行った行為は戦争犯罪であり、さらにはジェノサイドであった可能性さえあるという衝撃的な報告書を準備しています。漏洩した国連人権高等弁務官の報告書草稿によれば、1994年のルワンダでの大虐殺の後、ツチ族率いるルワンダ軍とそれと同盟した反乱軍は、コンゴ内で数十万のフツ人を殺害したとされています。
    dailynews date: 
    2010/8/31(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 「全員のための安全 入植者や占領者だけの安全ではなく」 アリ・アブニマーが米仲介の中東和平協議の開始について語る

    米国が仲介したイスラエルとパレスチナの和平協議が今日ワシントンで始まります。両者とも協議の席に着くことは8月時点で合意していました。米国がパレスチナ指導者たちにイスラエル入植凍結という前提条件を設けずに交渉に臨むよう働きかけた結果です。トップ会談の前夜、パレスチナの武装勢力が占領地ヨルダン川西岸地区でイスラエル人入植者4人を殺害するという事件が起きました。エレクトロニック・インティファーダの共同創設者アリ・アブ ニマーの話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/9/1(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 目に見えない戦争:13年におよぶ米主導の経済制裁ですでに侵攻前からズタズタだったイラク

    過去7年以上に及ぶ米国のイラク侵攻と占領がこの国にさまざまな災いをもたらしてきました。その一方でイラクへの米国の攻撃は実はすでに20年前の米国主導の経済制裁から始まっていたとする議論も多くあります。Invisible War: The United States and the Iraq Sanctions(『目に見えない戦争:アメリカ合衆国とイラク制裁』)の著者ジョイ・ゴードンは「米国の政策立案者たちは国際的な統治プログラムを効果的に大量殺戮の正当化に変身させたのだ」と指摘しています

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    dailynews date: 
    2010/9/1(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 撤兵かそれとも永続的駐留か? 米軍イラク基地に数億ドルの投資を継続

    火曜日夜の大統領執務室演説でオバマ大統領はイラク国内の数百の基地をすでに閉鎖するかイラク軍へ移譲したと発表しました。しかしいまだにイラク国内には多くの米軍基地が残り、フットボール競技場80個分という世界最大の米国大使館もまたバグダッドに存在しています。イラクの米軍基地について独立系ジャーナリストのビッグ・ノイズ・フィルムズ(Big Noise Films)のジャッキー・スーへンの報告を放送します。

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    dailynews date: 
    2010/9/1(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「イラクは粉砕された国家」 ニル・ローゼンがオバマのイラク米軍戦闘任務終了宣言について語る

    オバマ大統領は8月31日夜、就任以来2度目となる大統領執務室からの演説でイラクでの戦闘任務の終結を宣言しました。まだ 数万人の米兵、特殊部隊、民間軍事会社の要員がイラクに残っているにも関わらず、オバマ大統領はイラクの自由作戦はいま公式に終了したと宣言しました。バグダッドにいるフリージャーナリストのニル・ローゼンの話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/9/1(Wed)
    記事番号: 
    1

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