デイリーニュース

  • クシャマ・サワントvsレベッカ・トライスター クリントン、民主党そして女性大統領の可能性について語る

    国務長官ヒラリー・クリントンは主要政党の大統領候補を受諾した初めての女性となり、歴史をつくりました。ニューヨーク・マガジンの一般ライターで、クリントンを10年取材しているレベッカ・トライスターに話を聞きます。彼女の最新の記事は”Hillary Is Poised to Make the 'Impossible Possible'—for Herself and for Women in America”(ヒラリーは彼女自身と全米の女性の不可能を可能にしようと構えている」です。また、シアトル市で全労働者の最低賃金を1時間当たり15ドルまで引き上げるのを促した社会主義者の市議会員クシャマ・サワントにも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ヒラリー・クリントンが民主党候補を受諾 会場外に何百人もの抗議者

    民主党全国大会でヒラリー・クリントンが演説をする中、何百人もの抗議者が彼女の指名に抗議をするためにゲートの外に集結しました。デモクラシー・ナウ!は現場にいました。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    3
  • ヒラリー・クリントン指名に抗議しカリフォルニア州代議員たちが民主党全国大会の会場を退出

    民主党全国大会最終日の28日も、会場では抗議が起こり続け、 「戦争はもう嫌だ」という声が夜通し鳴り響きました。サンダースの代議員数十人が着ていた蛍光色グリーンのシャツには「Enough is Enough(もう沢山だ)」と書かれており、壇上の演説者が交代するあいだアリーナの照明が落とされるたびに、暗闇に浮かび上がりました。ほかの多くの代議員も様々なプラカードを掲げていました。例えば「フラッキングを今すぐ禁止せよ」、「#民主党全国大会メール漏えい」、「ジル・ステイン」(緑の党の大統領候補)などです。デモクラシー・ナウ!は会場を後にした直後のカリフォルニア代議員に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ヒラリー・クリントン 主要政党の大統領候補を受諾した全米史上初の女性に 

    ヒラリー・クリントン元国務長官は、主要政党の大統領候補指名を受諾した初めての女性として歴史に名を刻みました。「今夜、私たちは、より完璧な国民の団結を目指す道のりで、一つの節目にたどり着きました。主要政党で初めて女性が大統領候補に選ばれたのです。私は、母の娘として、そして娘の母親として、ここに立ち、この日が来たことをとてもうれしく思います」とヒラリーは話しました。

    dailynews date: 
    2016/7/29(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 当選後のヒラリー・クリントンは再度TPPへの態度を翻すか? アドバイザーを務めるジョセフ・スティグリッツにインタビュー

    7月27日に米民主党全国大会で行ったオバマ大統領のスピーチのあいだ、複数の代表が広範囲におよぶ貿易協定、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)反対のプラカードを掲げました。オバマ大統領は、米国を含む環太平洋12か国、世界経済の40パーセントにおよぶTPPをこれまで推進してきました。ヒラリー・クリントンおよびドナルド・トランプの両候補とも、同協定は医療ならびに環境保護法を犠牲にして企業の利益になるものだとする抗議活動が次々と行われたことでTPP反対の立場を表明しています。今週、バージニア州のテリー・マコーリフ知事はオンライン政治ニュースサイト「ポリティコ」のインタビューで、当選後、ヒラリー・クリントンはTPP賛成に転じるだろうと語りました。同協定は、次期大統領が取り組むことになる主要な経済問題の一つです。他にも前代未聞の経済的不平等、学生ローンの増大、金融セクター改革などの問題が待ち受けています。ノーベル賞受賞の経済学者で、コロンビア大学教授、シンクタンク「ルーズベルト・インスティテュート」の首席エコノミストのジョセフ・スティグリッツに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/28(Thu)
    記事番号: 
    7
  • 民主党全国委員会ワッサーマン=シュルツ委員長の辞任が決まり 代理を務めたローリングス=ブレイク市長にインタビュー

    フィラデルフィアでの米民主党全国大会がはじまる前日、米民主党全国委員会(DNC)のデビー・ワッサーマン=シュルツ委員長が辞任しました。同委員会が裏ではヒラリー・クリントン候補に肩入れし、バーニー・サンダース上院議員の信頼性を傷つけ予備選に勝てないよう工作していたことが、約2万件近くのメールの流出で明らかになったためです。7月25日朝にはフロリダ州代表団朝食会で、反対派がワッサーマン=シュルツ委員長にブーイングやヤジを飛ばしました。ワッサーマン=シュルツ委員長および、委員会のこれからのプランについて、委員長に代わり今回の大会開催を宣言したボルチモアのステファニー・ローリングス=ブレイク市長に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/28(Thu)
    記事番号: 
    6
  • フレディ・グレイ死亡事件で全ての嫌疑が取り下げに:裁判結果とは関係なく警察改革を行うとボルチモア市長

    ボルチモア市のマリリン・モーズビー検事は7月27日、フレディ・グレイの逮捕・死亡事件に関与した、残る3人の警官への起訴を全て取り下げると発表しました。グレイは2015年4月に逮捕され、警察車で護送中に負った脊椎への損傷が原因で死亡しました。同事件では警官4人が今年はじめ起訴されました。4人とも殺人を含む全ての容疑について有罪にはなりませんでした。ボルチモアのステファニー・ローリングス=ブレイク市長にコメントを求めます。

    dailynews date: 
    2016/7/28(Thu)
    記事番号: 
    5
  • ホワイトハウスを建設したアフリカ奴隷は「たっぷり食べさせてもらっていた」という保守派アンカーの主張に ダイソン教授とグロード教授が返答

    FOXニュースのアンカー、ビル・オライリーが、ホワイトハウスを建設したアフリカ奴隷は「たっぷり食べさせてもらっていた」と発言し激しい非難を浴びています。オライリーは7月26日、ファーストレディーのミッシェル・オバマが前日の米民主党全国大会でのスピーチで「奴隷の手で建設された家で毎朝、目を覚ます」と言ったことに対し、問題のコメントをしたのでした。プリンストン大学のエディ・グロード教授と、ジョージタウン大学のマイケル・エリック・ダイソン教授の反応を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/28(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ダイソン教授とグロード教授が 大統領選 クリントン候補と オバマ政権の遺産について討論

    7月27日夜、フィラデルフィアで開催中の米民主党全国大会でオバマ大統領がスピーチを行い、ヒラリー・クリントン候補に票を投じるよう訴えました。オバマ大統領が自身の政権で国務長官を務めたクリントン候補にバトンを渡そうと努める中、番組ではヒラリー・クリントン、そのライバルのドナルド・トランプ候補、そしてオバマ政権の遺産について、プリンストン大学のエディ・グロード教授と、ジョージタウン大学のマイケル・エリック・ダイソン教授に討論してもらいます。グロード教授の最新作はDemocracy in Black: How Race Still Enslaves the American Soul(『黒き民主主義――米国の魂を未だ鎖に繋ぐ人種問題』)、そして教授は先日、タイム誌に”My Democratic Problem with Voting for Hillary Clinton”(「私が民主党員としてヒラリー・クリントンへの投票をためらう理由」)と題された記事を寄稿しました。

    dailynews date: 
    2016/7/28(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「ノー・モア・ウォー」元CIA長官レオン・パネッタの民主党全国大会スピーチに 反対派がヤジ

    党大会のフロアでは7月27にも抗議活動がつづきました。元CIA長官レオン・パネッタがステージに登場したときに、その声は最高潮に達しました。パネッタ前長官が、ヒラリー・クリントン候補のメールをハッキングするようロシアに求めるドナルド・トランプ候補への批判を展開しているときに、代議員の多くが「ノー・モア・ウォー!」と繰り返し声を上げはじめました。パネッタ前長官のスピーチを聞くとともに、抗議に参加したバーニー・サンダース上院議員支持の代議員に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/7/28(Thu)
    記事番号: 
    2

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