デモクラシー・ナウ!のアースデー特集では、気候変動活動家のティム・デクリストファーに21か月の服役後初のインタビューを行います。デクリストファーはブッシュ政権によるユタ州の石油・天然ガス採掘権売却の最後の瞬間の動きを阻止し、2008年の競売を妨害したとして有罪判決を受けました。入札者になりすまし、石油・天然ガス採掘から土地を守ろうとして、2万2000エーカーの土地の採掘借地権を落札しました。競売自体はその後中止され、違法であると判断されましたが、デクリストファーの弁護団は、陪審員にそのことを伝えるのを認められませんでした。この事件をテーマにしたドキュメンタリー 「Bidder 70」(『入札者70番』)が、彼の釈放とアースデーを記念して今日全米で公開されます。気候正義団体「ピースフル・アップライジング」の創設者、ティム・デクリストファーに、彼の身に起きた試練、新たな自由、そして気候正義運動のために引き続き積極的に行動していくための計画について話を聞きます。