デイリーニュース

  • トランプの大統領就任が欧州の右翼国家主義と反移民運動をいかに加速したか

    10月に総選挙が行われたオーストリアでは保守派国民党が僅差で勝利し、セバスティアン・クルツ党首が組閣に当たっています。反移民政策を掲げた国民党は現在、総選挙で26%を獲得した極右ポピュリスト政党自由党との連立を検討しています。自由党は60年前、元ナチ党員らによって設立されました。一方、英国ではヘイトクライムが過去最多に達し、欧州各地で反移民を掲げる国家主義運動が高まりを見せています。カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校の教授で欧州政治が専門のドミニク・トーマスに詳しく聞きます。トーマスは、フランス・フランス語圏研究学科の代表でもあります。

    dailynews date: 
    2017/10/23(Mon)
    記事番号: 
    2
  • スペイン政府のカタルーニャの直接統治への動きと指導者排除 カタルーニャは独立を宣言するか

    スペインではカタルーニャ州の独立を問う住民投票の後、中央政府が同地方の直接統治への動きを見せており、政治的危機が拡大しています。スペインのマリアノ・ラホイ首相は21日、カタルーニャの独立運動をつぶすため、同国北東部にあるカタルーニャ州の自治権を停止すると発表しました。ラホイ首相は21日の緊急閣議の後、スペインの近代民主主義の歴史の中で一度も使用されたことのない憲法155条を発動する方針を明らかにしました。カタルーニャ議会のカルマ・フルカデイ議長は、同地方の統治権を握ろうとするスペインのこの措置を「事実上のクーデター」と批判しています。カタルーニャ州首相のカルラス・プチデモンは州議会が数日中に召集されるだろうと述べ、カタルーニャの独立宣言が一方的になされるのではとの憶測が広がっています。カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校の教授で欧州政治が専門のドミニク・トーマスに詳しく聞きます。

    dailynews date: 
    2017/10/23(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 気候運動の大勝利も世界的カオスは増大 次の動きについてリーダー達が討論

    世界中で異常気象が起きた夏が過ぎたところで、 レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)事務局長リンジー・アレン、「先住民族環境ネットワーク」代表ダラス・ゴールドトゥース、気候団体「350.org」の政治部門「350アクション」の常任理事メイ・ブビ-ら環境保護運動リーダーを招いて次のステップについての討論会を開きます。

    dailynews date: 
    2017/10/20(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 都市の大火:防火研究専門家 気候変動とカリフォルニア山火事を異常にしたものの関係

    カリフォルニアの山火事は少なくとも42名の死者を出し、何千もの家屋や事業所を破壊し、ニューヨーク市の面積に匹敵する20万エーカー以上の土地を焼き尽くしています。この火災は観測史上で最大の犠牲者を出しています。地球の気温が上昇を続ける中、山火事と気候変動の関係性についてカリフォルニア大学サンタバーバラ校の防火研究専門家マックス・モーリッツと共に見ていきます。

    dailynews date: 
    2017/10/20(Fri)
    記事番号: 
    2
  • カリフォルニアの山火事 強制送還を恐れる移民は避難所に行かずホームレスに

    カリフォルニアで発生している壊滅的な山火事は少なくとも42名の死者を出し、何千もの家屋や事業所を破壊しています。この地域にいる2万人もの在留資格のない移民は山火事から逃れる避難先がなく、避難所で連邦捜査員に会うのを避けるため海岸で寝泊まりする者もいます。そんな中でブライトバートのような極右メディアが、在留資格のない移民が山火事との関係で逮捕されたとの虚偽の報道をしています。警察は、この男性に山火事への関与は認められないと発表しています。カリフォルニア州ソノマ郡の郡副審議官アレグリア・デ・ラ・クルーズとソノマ郡ラ・ルス・センター所長フアン・へルナンデスに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/10/20(Fri)
    記事番号: 
    1
  • グアンタナモでハンガー・ストライキをする囚人 看守から彼らが「死ぬまで強制注入を中止する」と脅されたと語る

    グアンタナモ湾米軍基地で勾留されハンガー・ストライキ中の囚人らは、当局が彼らが餓死に至る可能性のある方針転換を突然行ったと非難しています。医師らは食事の強制注入を止めると脅しており、彼らの定期健康診断も現在は中止しています。グアンタナモの囚人41人中8人の弁護を担当する人権保護団体「リプリーブ」(Reprieve)のクライブ・スタッフォード=スミスに話を聞きます。リプリーブは、支持者に対し囚人に連帯を示すハンガーストライキを行うよう呼びかけています。この運動にはイギリス労働党のトム・ワトソン議員や、ピンク・フロイドの創設メンバー、ロジャー・ウォーターズ、コメディアンのサラ・パスコー、俳優で演出家のマーク・ライランス、そしてフランス生まれの女優キャロライン・ラガーフェルトも参加しています。

    dailynews date: 
    2017/10/19(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 「オピオイド危機」で儲けているのは誰か?麻薬系鎮痛剤オキシコンチンで数十億ドルを稼ぐ 秘密主義のサックラー一族

    今週、トランプ大統領が麻薬問題担当長官に指名した共和党のトム・マリーノ議員が指名辞退に追い込まれました。これはワシントン・ポスト紙とテレビ番組『60ミニッツ』の調査で、マリーノ議員が製薬産業の後押しを受けて、米麻薬取締局(DEA)が中毒性あるオピオイド(アヘン/モルヒネ様活性を有する化合物)系鎮痛剤を取り締まる能力を弱める法案通過を先導していたことが明らかになったためです。同時にオピオイド中毒蔓延を煽った大手製薬会社に対する捜査を求める声も高まっています。エスクワイヤ誌の新たな調査記事では、オキシコンチンを発明した会社を所有するサックラー家が、いかにしてオキシコンチンの中毒性を控えめに提示し、薬剤の強さについての医師の当惑を利用しかを明かしています。サックラー家は米国では有名な一族ですが、同家のオキシコンチン事業についてはほとんど知られていません。この記事を執筆したエスクワイヤ誌のクリストファー・グレイゼック記者に話を聞きます。 ( 画像クレジット:SuperStock、サイエンス・ヒストリー・イメージス/Alamy)

    dailynews date: 
    2017/10/19(Thu)
    記事番号: 
    2
  • トランプの入国禁止令またもや敗北 差別のおそれは「確実にある」と判事

    トランプ大統領は最新の大統領令でイスラム教徒が多数を占める8カ国の市民の入国を禁止しようとしましたが、この大統領令も2人目の連邦判事によって憲法違反と判断され差し止められました。「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights)の法務部長バハー・アズミーに話をききます。

    dailynews date: 
    2017/10/19(Thu)
    記事番号: 
    1
  • なぜ女性囚人は僅か一日一ドルでカルフォルニアの山火事とたたかっているのか

    カルフォルニアでは山火事が猛威を奮い、ほぼニューヨーク市の面積に匹敵する20 エイカー(約809平方キロメートル)以上が焦土と化しています。1万1千人以上の消防士が火災とたたかっていますが、その中には囚人も多数おり、大勢の女性囚も含まれています。ロマリリン・ラルストンとジェイミー・ローウェがゲストです。ロマリリン・ラルストンは、「女性囚のためのカルフォルニア連合ロサンジェルス支部」(California Coalition for Women Prisoners-Los Angeles Chapter)で活動しており、カルフォルニア州立大学の「リバウンド・プロジェクト」(Project Rebound )のコーディネーターです。ロマリリンは23年間の獄中生活を経験しましたが、その間に消防チームのトレーナーやカルフォルニア森林火災保護局(California Department of Forestry and Fire Protection)の事務官をつとめました。レポーターのジェイミー・ローウェは、ニューヨーク・タイムズ・マガジン誌に、「カルフォルニアの山火事とたたかう獄中の女性たち」(The Incarcerated Women Who Fight California’s Wildfires)という記事を書きました。

    dailynews date: 
    2017/10/18(Wed)
    記事番号: 
    4
  • ローザ・クレメンテ:「プエルトリコ人は汚染水を飲んでいる」&サンフアン市長から米本土のプエルトリコ系市民へのメッセージ

    プエルトリコでは飲料水を渇望する住民が「ドラド地下水汚染地(Dorado Groundwater Contamination Site)」から水をくみ上げ始めています。ここは、有害廃棄物で汚染された土地を浄化する米連邦政府のプログラム「スーパーファンド」の指定を受けた汚染地です。米環境保護庁は、この水には肝臓障害を引き起こす有害化学物質が含まれ、癌のリスクを高めると警告しています。プエルトリコから戻ってきたばかりのローザ・クレメントと話します。現地で他の独立ジャーナリストとともに「地図上のPR」( PR on the Map)という名のプロジェクトのため、ドラド汚染地を含めさまざまな現状を記録する活動を行ないました。また、サンフアン市長カルメン・フアン・クルーズにインタビューし、米国本土にいるプエルトリコ系へのメッセージを聞いてきました。

    dailynews date: 
    2017/10/18(Wed)
    記事番号: 
    3

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