デイリーニュース

  • ニューヨーク市で難民の入国禁止と7カ国からの入国ビザ発給を停止するトランプ案に数千人が抗議

    25日、ニューヨークのワシントン・スクエア・パークでムスリムと移民の権利を支援する緊急の集会が開催され、数千人が抗議活動をしました。これは「米イスラム関係評議会」ニューヨーク支部が主催したもので、、トランプ大統領がシリア、イラク、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンからの訪米者に対してビザの発給を阻止するという大統領令を準備しているとの文書が漏洩されたことを受けて行われました。本日はニューヨーク市の市政監督官レティシア・ジェームス、パレスチナ系アメリカ人の活動家リンダ・サーソーの発言を聴くとともに、「憲法上の権利センター」代表のビンセント・ウォレンとブレナン・センターのファイザ・パテルに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/1/26(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ファイザ・パテル: トランプは米国をジョージ・W・ブッシュ時代へ、そしてもっと悪い時代へと後退させる 

    漏洩された文書によれば、トランプは難民の米国への入国を一時的に禁止し、シリア、イラク、イラン、リビア、ソマリア、スーダン、イエメンから訪米する人へのビザの発給を阻止するための大統領令の発行を進めているということです。ブレナン・センターの「自由・国家安全プログラム」の共同創設者・ファイザ・パテルに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2017/1/26(Thu)
    記事番号: 
    3
  • トランプ: 大統領令で拷問や医療 グアンタナモ強制収容所に関するオバマの政策を撤回

    トランプ大統領は26日、共和党議員の懇親会が行われるフィラデルフィアへと飛びます。自らの政策への支持を得るためです。トランプはこの5日間、オバマケアからダコタ・アクセス・パイプライン、米国・メキシコ国境壁建設にいたるまで、数多くの件について大統領令・大統領覚書に署名しています。しかしその多くは、議会での承認を必要としています。「憲法上の権利センター」代表のビンセント・ウォレンに聞きました。

    dailynews date: 
    2017/1/26(Thu)
    記事番号: 
    2
  • DN!独占インタビュー: ジェイ・Z ライカーズ刑務所の閉鎖を呼びかける 

    オバマ大統領が連邦刑務所における少年の独房監禁を終結させてから、今日で一年たちました。オバマ大統領のこの措置は、16歳で収監され2015年に22歳で自殺したニューヨーク市のカリーフ・ブラウダーの事件を受けて採られたものです。2010年、当時16歳だったカリーフは、リュックサックを盗んだとして、裁判もなしにライカーズ島の刑務所に送られました。カリーフは無実を主張し続け裁判を求めました。しかし、カリーフはそれからのほぼ3年、800日近くをライカーズ島の独房で過ごさなければなりませんでした。ユタ州パークシティーで開かれているサンダンス映画祭で、新作ドキュメンタリー映画Time: The Kalief Browder Story(『刑期:カリーフ・ブラウダーの物語』)を公開したジェイ・Zを、デモクラシー・ナウ!が独占インタビューしました。

    dailynews date: 
    2017/1/26(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 民主主義を完全に無視:グリーンピース パイプラインを復活しEPAに箝口令をひくトランプを非難

    トランプ大統領とそのチームは、キーストーンXLとダコタ・アクセスの2つのパイプライン・プロジェクトを復活させる大統領覚書を発行しただけでなく、他にも環境保護活動家に警告を発するいくつかの行動を取りました。ホワイトハウスのウェブサイトからは、気候変更に関するあらゆる記載が削除されました。ロイターによると環境保護庁(EPA)も気候変動に関するページを削除するよう命じられています。この中には、地球温暖化に関する科学的調査、排出に関する詳細なデータも含まれています。EPAはまた、プレスリリースの発行、ブログの更新、ソーシャルメディアに情報を投稿することさえ、禁じられています。さらに、疫病予防管理センターは、気候変動と公衆衛生に関する重要な会議を突然、キャンセルしました。グリーンピースUSA事務局長のアニー・レオナードに話を聞きます

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    7
  • マリア・オバマがサンダンス映画祭会場でダコタ・アクセス・パイプライン出資者への抗議集会に参加

    サンダンス映画祭では、元大統領の娘、マリア・オバマが姿を見せたことが話題になっています。ダコタ・アクセス・パイプラインへの出資をめぐるチェース銀行への抗議にマリアが参加したときのようすをシェイリーン・ウッドリーが語ります。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    6
  • 銀行をボイコット:俳優シェイリーン・ウッドリー ダコタ・アクセス・パイプラインの出資者への抗議を呼びかける

    24日夜、デモクラシー・ナウ!はサンダンス映画祭の会場で、俳優で活動家のシェイリーン・ウッドリーをインタビューしました。ウッドリーは、映画祭の後援者であるチェース銀行がダコタ・アクセス・パイプラインに出資していることに抗議する活動に参加しました。ウッドリーは、The Divergent Series『ダイバージェント・シリーズ)』への出演で知られ、NSAの内部告発者エドワード・スノーデンを描いた最近作 『スノーデン』で大役を演じています。10月には、ダコタ・アクセス・パイプラインに抗議して逮捕されました。

    ☆このセグメントは学生字幕翻訳コンテスト2017の課題動画です。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    5
  • 「殺そうと手ぐすね引いていることを怖れる」:「水の保護者たち」スタンディング・ロックでの警察の暴行について証言

    24日、ドナルド・トランプは、物議をかもすキーストーンXLとダコタ・アクセス・パイプラインを復活させる行動を取りました。トランプが大統領覚書に署名した時、ノースダコタ州スタンディング・ロック・スー族の「水の保護者たち」は集会を開き様々な警察の暴力行為について証言を行っていました。ディネ族の水の保護者、マーカス・ミッチェルも証言を行った一人です。彼は、先週、警察が発射したビーンバッグ弾に当たり、左目の視力を失いました。ミッチェルの証言を聴と共に、スタンディング・ロック・スー族の「水の保護者」ボビ・ジーン・スリー・レッグスと長年にわたるアニスナベ族活動家のウィノナ・ラデュークにもコメントしてもらいます。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    4
  • トランプのパイプライン建設復活の動きに対抗する緊急抗議に数千人が参加

    キーストーンXLとダコタ・アクセスの2つのパイプラインを復活させるドナルド・トランプの動きは、緊急抗議活動に火をつけ、24日夜、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、フィラデルフィア、その他多くの都市で集会やデモが行われました。ニューヨークでの集会実施に力を貸した映像作家のジョシュ・フォックスに聞きます。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 「水は命 水は聖なるもの」: 反トランプの声を挙げるスタンディング・ロック・スー族のボビ・ジーン・スリー・レッグス 

    ドナルド・トランプがダコタ・アクセス・パイプラインを復活させる大統領覚書に署名したことについて、スタンディング・ロック・スー族のボビ・ジーン・スリー・レッグスに話を聞きます。ボビは昨年、ジョセフ・ホワイト・アイズと共に若者の水の走者グループを結成し、ノースダコタ州のキャノンボールに設置された「聖なる石(Sacred Stone)」キャンプから首都ワシントンまで2000マイルを徒歩で行進し、陸軍工兵司令部にダコタ・アクセス・パイプラインに反対する請願書を提出しました。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    2

Pages