テキサス州では、「在留資格を見せよ」("show me your papers")と呼ばれる新たな法が、9月1日から施行されますが、この法律は施行される前から市民の安全を脅かしていると指摘されています。上院法案第4号は、地方の法執行機関の職員が連邦政府の移民取締官との協力を制限することをA級軽犯罪とするものです。この法律は、移民税関捜査局からの勾留請求に警察が応えることを求め、また警察が勾留中の誰に対しても在留資格を問うことを許すものです。法執行機関の幹部たちによれば、この移民取り締まりはすでに、ラテン系住民の犯罪被害報告の減少につながっています。早ければ今週中に、上院法案第4号を違憲を理由に保留とするか否かの判断が出ることになっています。ヒューストン市初のラティーノ系警察長、アート・アセベドに話を聞きます。アセベドによると、ラティーノ系住民のレイプ被害の通報はすでに減り始めています。非ラティーノ系住民のレイプ被害の通報は増加しているのにです。デモクラシー・ナウ!の通信員を務めるルネ・フェルツ記者にも話を聞きます。