デイリーニュース

  • 結婚式前日に警官に50発の銃弾で殺されたショーン・ベル 婚約者のニコール・ポールトレ・ベルが一周忌の祈りの集いを開催

    結婚式の前夜、ニコール・ポールトレ・ベルは婚約者のショーン・ベルを警官の銃弾で失いました。バチェラー・バーティーから出てきたベルに対し、警官が 50発の銃弾を発砲し、彼は殺されました。ベルは武器を所持していませんでした。事件から一年目の今週の土曜日、ポールトレ・ベルが一周忌を悼む徹夜の祈りの集いを執り行う予定です。ポールトレ・ベルが番組に参加し、この祈りの集いとNY市警に対する訴訟について話しました。

    dailynews date: 
    2007/11/21(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 『What Would Jesus Buy?』(イエスは何を買うだろう?) 米クリスマス商戦を前に、反消費主義を説法するビリー牧師と「Church of Stop Shopping(無買教会)」のアメリカ横断の旅を追ったドキュメンタリーが公開

    今週末のブラックフライデーを皮切りに、米国で一年で最も客足の多いクリスマス商戦期間が開始する中、新作ドキュメンタリー『What Would Jesus Buy?(イエスは何を買うだろう?)』が公開されます。ビリー牧師と「Church of Stop Shopping(無買教会)」のゴスペル聖歌隊が、アメリカ最大級のショッピングセンター「モールオブアメリカ」やウォルマート本部、スターバックスやディズニーランドといった場所を巡るアメリカ横断の旅を追いかけたドキュメンタリーです。ビリー牧師と、この映画でプロデューサーをしたモーガン・スパーロック(『スーパーサイズ・ミー』監督)に話を聞きました。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2007/11/21(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 「十字架を背負わされる労働者」 スウェットショップで作られた十字架を販売する小売店や教会を 米労働者権利団体が非難

    クリスマスまであと1か月ほどになりましたが、米国のキリスト教系小売店や教会が中国のスウェットショップで作られた十字架を販売しているとして、米労働者権利擁護団体「米労働者委員会(NLC)」が新たなレポートの中で非難しています。全米労働者委員会(NLC)委員長のチャールズ・カーナガンに話を聞きました。

    dailynews date: 
    2007/11/21(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米脚本家協会ストライキ 3週目に突入 争点はオンラインコンテンツの対価

    ストライキの影響は、エンターテインメント業界全体に波及しています。脚本が不足していることによって、デイリートークショーやシットコム、ドラマなどが軒並み放送を休止しています。全米脚本家協会(WGA)は、オンラインコンテンツやインターネットでの再配信に対する支払いを求めて、ストライキを呼びかけました。全米脚本家協会東部支部(WGA-East)代表のマイケル・ウィンシップに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/11/21(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月21日ヘッドライン

    - 米主導の中東和平会議 来週開催へ - 「ムシャラフは一線を越えていない」 ブッシュが支持表明 - CIA工作員身元漏洩事件 元ホワイトハウス報道官がブッシュ・チェイニーの関与を明らかに - 米国防総省 負傷除隊兵に入隊ボーナスの返還を要求 - サウジアラビア レイプ被害者の女性に禁固刑とむち打ち - 米最高裁 銃所持規制条例に関する違憲審理へ - 米コロラド州 受精卵への法的人権適用の是非 来年投票へ
    dailynews date: 
    2007/11/21(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 「ブラザー・キャン・ユー・スペア・ア・ダイム?」から75年 「フィニアンの虹」から60年 作詞家イップ・ハーバーグに捧げる

    彼の名を知る人は数少ないかもしれませんが、彼の歌は世界中の人々に歌い継がれています。本日は、「ブラザー・キャン・ユー・スペア・ア・ダイム?」などのヒット曲を生み出し、「オズの魔法使い」の音楽を手がけたブロードウェイの作詞家イップ・ハーバーグの作品と人生の軌跡をたどります。マンハッタン、ロウワー・イーストサイドの貧困家庭に生まれたイップは、常に社会的、政治的要素を作品に取り入れ、人種差別や貧困と闘ってきました。生涯社会主義の信念を貫いたイップは、人生の大半の間、政府のブラックリストに載り、迫害されてきました。

    本日イップの音楽と政治活動について語るのは、イップの息子アーニー・ハーバーグです。まず、「ブラザー・キャン・ユー・スペア・ア・ダイム」の曲と共に、イップの若い頃と作曲家ガーシュウィンとの共同作品について聞きます。次に、「オズの魔法使い」を徹底的に検証します。最後に、イップ・ハーバーグが作詞したブロードウェイの曲のメドレーを聴き、これらの曲が作詞された時代の政治について聞きます。

    dailynews date: 
    2007/11/22(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 「私たちはいま危険区域に入っている」 気候変動問題に関する著名なオーストリア人科学者ティム・フラナリーが地球を救う道について語る

    気候変動に関する世界的な科学者の1人、ティム・フラナリーの話を聞きましょう。オーストラリア人の彼は哺乳類学者、古生物学者、そして動物学者でもあり、これまでに30種以上の新種の哺乳類を発見・命名してきました。デイヴィッド・リヴィングストンら歴史上の偉大な探検家たちとも並び称されている人物です。彼の記したベストセラー本『地球を殺そうとしている私たち』で知っている人も多いかと思います。彼は今年、オーストラリアの2007年度「今年の人」に選ばれました。最近、米ニューメキシコ州サンタフェのレンジック劇場で行われたラナン基金提供の「読書と会話の会」シリーズの1つで、彼は満場の聴衆の前で講演を行いました。今日はその彼の講演を放送します。環境について、人間活動がいかに地球の気候を変えているかについて、そして私たちが地球を救うためにできることについて語っています。
    dailynews date: 
    2007/11/23(Fri)
    記事番号: 
    1
  • ネット流出のグアンタナモ運営マニュアルに「収容者の隔離は軍の公式ポリシー」 心理学者の果たす役割を検証

    グアンタナモ米軍基地の主要運営マニュアルが11月中旬にインターネットに流出しました。同マニュアルの中には、収容者の隔離と感覚遮断は軍の公式ポリシーであるという記述が含まれています。マニュアルが暴露されたことによって、収容者の隔離と感覚遮断が軍の公式な方針であるということも明らかになりました。番組では、この記述が米国心理学会内の論争と学会メンバーの尋問参加にどう影響するかを検証していきます。

    dailynews date: 
    2007/11/26(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 民主党が捕虜虐待関与の元米軍司令官サンチェスをラジオ演説番組に出演させる サンチェスと自著Monstering(『モンスター』)についてタラ・マケルビーが語る

    民主党は11月24日、毎週恒例のラジオ演説番組に元イラク駐留米軍司令官のリカルド・サンチェスを出演させました。米国自由人権協会によると、サンチェスは部下に対して、捕虜から情報を引き出すためなら「ぎりぎりの限界までやれ」と命じていたと言われています。また、これまでに発表された文書では、サンチェスが尋問中の軍用犬使用に関係していたと報告されています。Monstering: Inside America's Policy of Secret Interrogations and Torture in the Terror War(『モンスター: 対テロ戦争における秘密尋問と拷問に関する米国政策の内幕』)の著者であるタラ・マケルビーから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/11/26(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米アナポリスで中東和平会議開幕へ ハマスは招待されず

    明日11月27日、シリアを含む40カ国以上の代表がメリーランド州アナポリスで行われる米主導の中東和平会議に出席することになっています。ワシントンDCを拠点とする政策研究所(IPS)の研究員、フィリス・ベニスから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/11/26(Mon)
    記事番号: 
    1

Pages