国際人権団体「トランスアフリカ」の創始者であり、An Unbroken Agony: Haiti, from Revolution to the Kidnapping of a President(『終わらない苦悩:ハイチ、革命から大統領誘拐まで』)の著者であるランダル・ロビンソンに話を聞きます。オバマ大統領が前職、元職のジョージ・W・ブッシュとビル・クリントンに米国のハイチ救援活動の共同議長を指名したことについて、ロビンソンは「ブッシュはハイチの民主制度の破壊に責任がある……クリントンは労働搾取工場を推進するような経済発展計画の導入を押し付けた……もっとも、それはいま問題にすべきことではない。いま大切なのはいのちを救うことだ」と言います。