デイリーニュース

  • ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズ オバマ大統領最後の年に「グアンタナモ閉鎖へのカウントダウン」運動を開始

    オバマ大統領がグアンタナモ収容所を1年以内に閉鎖することを求めた大統領命令に署名してから今日で7年が経ちます。しかしグアンタナモ収容所はいまだに使用されており、オバマ大統領がこの公約を実現させる残り時間は1年となりました。世界的に有名な音楽家ロジャー・ウォーターズをスタジオに迎え、「グアンタナモ収容所閉鎖へのカウントダウン」運動の立ち上げに関わった経緯を聞きます。この運動は、オバマ大統領の任期が終了する2017年までにグアンタナモ収容所を閉鎖することを要求するもので、自身の写真を撮って、署名とともにサイトに掲載するよう人々に呼びかけています。ウォーターズは、伝説のロックバンド、ピンク・フロイドの創設メンバーで、ベース、ボーカル、作詞を担当していました。アルバム『ザ・ウォール』は有名です。ウォーターズは2010年から2013年の3年間、素晴らしいコンサートツアー「ザ・ウォール」で世界中をまわりました。もうひとりのゲストは、イギリス人活動家で「グアンタナモ収容閉鎖へのカウントダウン」運動の共同創設者で調査報道記者のアンディ・ワージントンです。

    dailynews date: 
    2016/1/22(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 1パーセントの経済:世界の最裕福富豪62人の資産 最貧困層36億人分の資産に相当

    オックスファムによる世界の不平等に関する最新調査で、世界で最も裕福な富豪62人が、世界の資産の半分近くを所有していることが分かりました。下から半分にあたる36億人分の資産は2010年以来、1兆ドル減少していますが、同時期に世界最高の富豪62人の総資産は5000億ドル以上増加しました。オックスファムはこの原因を国際金融制度に帰し、この制度により「富と権力を持つものがその地位を利用して更に富を集中させる旧来の能力が加速されたため」と指摘しています。報告書は要因として規制緩和、民営化、数兆ドル規模で税金逃れが可能なオフショア租税回避地を挙げてます。オクスファムの報告書は、スイスのダボスに世界のエリートが集まる世界経済フォーラム年次総会と時を一にして発表されました。オックスファム・アメリカの代表レイモンド・オフェンハイザーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/1/21(Thu)
    記事番号: 
    5
  • 非常事態管理下の惨状に教師が「病欠スト」で対抗 揺れるデトロイト 

    1月20日、デトロイトの約100校中88校で、多数の教師が再度、資金不足、黒カビ、ネズミの蔓延、倒壊しそうな校舎、そして不適切な教職員配属に抗議して「病欠スト」を行い休校になりました。デトロイトの公立校は、知事に任命された非常事態管理者ダーネル・アーリーの管理下に置かれていますが、アーリーはフリントで水道の水質汚染を引き起こした人物です。教師の病欠ストおよびデトロイトの学校の状態について、2人のゲストに話を聞きます。引退したデトロイトの元公立校教師で、現役の労働組合員のビクター・ギブソンと、教育問題活動家で元定置機関運転技師組合教育責任者としてデトロイト公立校に務める技術者を養成してきたラス・ベラントです。
    画像クレジット:ケイト・リービ

    dailynews date: 
    2016/1/21(Thu)
    記事番号: 
    4
  • デトロイトの小学生:「ネズミに噛まれるのを心配せずに 学校に行けるようにしてほしい」

    フリント市の鉛中毒問題で非常事態が宣言されたミシガン州は、基本的なサービスを巡りもうひとつの危機に直面しています。今度はデトロイトで、知事が任命した非常事態管理者(emergency manager)の管理下での惨状で、教師たちが自ら非常事態を宣言。1月20日にはデトロイトの約100校中88校で、多数の教師が、資金不足、黒カビ、ネズミの蔓延、倒壊しそうな校舎、そして不適切な教職員配属に抗議して再度の「病欠スト(sickouts)」を行い、休校になりました。ジャーナリスト、ケイト・リービの報告です。
    画像クレジット:ケイト・リービ

    dailynews date: 
    2016/1/21(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 英国議会 反ムスリム発言をめぐり「愚か」な「道化師」ドナルド・トランプの 入国拒否を検討

    英国議会は1月18日、米大統領選に出馬中の共和党最有力候補ドナルド・トランプの英国入国拒否の可能性について3時間にわたり討議しました。トランプ候補のムスリム米国入国拒否発言後、英国では、現議会に対して提出された署名としては最多数となる57万人がトランプ入国拒否を求める署名運動に参加しました。英国議会はトランプ候補を「道化師」そして「危険な愚か者」と非難したものの、実際には入国拒否する権限は持ちません。政治評論家で歴史家のタリク・アリに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/1/21(Thu)
    記事番号: 
    2
  • パキスタンで タリバンによる新たな学校襲撃 内紛とアフガニスタン戦争への最新の「ツケ」

    パキスタンで再び、武装勢力による学校襲撃で大量の犠牲者が出る痛ましい事件が起きました。1月20日、武装した複数の男が朝靄に紛れて北西地方のバチャ・ハーン大学を襲撃し、少なくとも20人を殺害し、10数人の負傷者を出しました。実行犯4人は大学裏の壁を乗り越えてキャンパスに乱入し、講義室や廊下にいた学生と教師に発砲しました。パキスタンでは、大量の犠牲者を出した2014年12月のタリバンによるベシャワルでの学校襲撃事件の追悼1周年を、数週間前に迎えたばかりでした。2014年の事件はパキスタン史上最多数の死者を出した武装攻撃で、150人以上が殺害され、その大半が軍関係者の子弟でした。ペシャワルの襲撃事件を起こしたタリバン系グループが20日の事件についても犯行声明を出し、襲撃は軍が同グループ関係者への取締りを強化したことへの報復だとしています。2人のゲストをお迎えしました。パキスタンの政治活動家で弁護士のジブラン・ナシールと、政治評論家で歴史家、活動家、映画製作者、小説家、パキスタン政治および歴史について複数の著書もあるタリク・アリです。

    dailynews date: 
    2016/1/21(Thu)
    記事番号: 
    1
  • コーク兄弟の企業帝国暴露後 ジェーン・メイヤー記者の失墜を図った同兄弟の画策(そして失敗)

    2010年にジェーン・メイヤーは『ニューヨーク』誌 に、億万長者のコーク兄弟に関する長編の評伝を載せ、右派の政策議題に1億ドルを超える資金を注ぎ込み、オバマ大統領の政策課題の弱体化を図る企てを追究しました。それから6年後、メイヤーはコーク兄弟が、同記事の信憑性を傷つけようと民間会社を雇って応戦したことを明かにしました。コーク兄弟とその同志である右派および極右の超富豪たちに関する新著Dark Money: The Hidden History of the Billionaires Behind the Rise of the Radical Right(『ダークマネー:億万長者たちの秘史 極右台頭の陰に』)の中で、メイヤーはこの事件の詳細を記しています。

    dailynews date: 
    2016/1/20(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 『ダークマネー』: ジェーン・メイヤーが語る コーク兄弟と億万長者仲間たちはいかにして極右の台頭に資金を提供したか

    民主党と共和党は2016年の大統領選で自党の候補者を勝利させるべく約10億ドルを費やすと予想されていますが、ほぼ同額を支出する3つ目の団体があります。この団体は政党ではなく、独自の候補者もいません。この右派の政治ネットワークの後援者は、億万長者のチャールズとデイビッドのコーク兄弟で、この組織の2016年の支出額は9億ドル近くにのぼると予想されています。コーク兄弟の2016年の構想は過去40年間に渡って保守系の候補者たちや政策議題に何億ドルも資金を注ぎ込んできた取り組みの一環です。コーク兄弟とその同志である億万長者たちによる資金提供の歴史は『ニューヨーク』誌の記者ジェーン・メイヤーの新著Dark Money: The Hidden History of the Billionaires Behind the Rise of the Radical Right(『ダークマネー:億万長者たちの秘史 極右台頭の陰に』)に記されています。メイヤーは、コーク兄弟と億万長者たちがいかにして自らの企業帝国を活用し、右派の政治課題に合う政治体制を形成しようとしてきたか、その歴史をたどります。

    dailynews date: 
    2016/1/20(Wed)
    記事番号: 
    2
  • コーク兄弟とナチス:新刊書が明かす 億万長者コーク兄弟の父 第三帝国の主要石油精製所を建設

    『ニューヨーカー』誌の記者ジェーン・メイヤーは新著Dark Money: The Hidden History of the Billionaires Behind the Rise of the Radical Right (『ダークマネー:億万長者たちの秘史 極右台頭の陰に』)で、コーク兄弟とその同志である右派の億万長者たちが、選挙と国政に重要な影響を及ぼすことを目的に、政治機構にどのようにして資金提供を行ってきたかを追究しています。同書には数々の意外な新事実や新たな詳細情報が記され、冒頭では、コーク兄弟の父親で実業家のフレッド・コークがナチス・ドイツの石油精製所の建設に協力したことを明らかにしています。この建設計画はアドルフ・ヒトラー自らが承認したもので、精製所はドイツの軍用機に燃料を補給し、ナチスの戦争遂行に重要な役割を担いました。メイヤーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/1/20(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 平和活動家で孫もいる女性 無人機戦争抗議運動の写真撮影で禁錮6ヶ月に

    ニューヨーク州北部の孫もいる平和活動家が、米国の無人機が遠隔操縦されている基地で行われた抗議行動の写真を撮影したことで6ヶ月の禁錮刑を言い渡され、1月19日に刑務所に向かいます。メリー・アン・グラディ・フローレスは、2012年にハンコック・フィールド空軍州兵基地での市民的不服従運動に参加した後、同基地から彼女を遠ざけることを目的にした保護命令を出されていました。グラディ・フローレスは、2013年に別の平和行動に行きましたが、参加はせず、その代わり、基地の敷地外と彼女が信じた車道から平和行動を写真に収めました。彼女は、その後、基地の敷地は車道まで及んでいると言われました。グラディス・フローレスはその後、保護命令違反で1年間の禁錮刑を言い渡されました。2016年1月初旬に彼女は、有罪判決は変わらないものの、6ヶ月に減刑されると言われ、本日1月19日に刑務所に出頭するよう命じられました。再収監を控えたメリー・アン・グラディ・フローレスに話を聞きます。また、無人機反対運動に幅広く取り組む弁護士ジョナサン・ウォレスからも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/1/19(Tue)
    記事番号: 
    5

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