コードピンクのメディア・ベンジャミンが、共和党全国大会におけるドナルド・トランプの指名受諾演説中に、「Build bridges, not walls!(壁じゃなく、橋を作れ!)」と書かれた横断幕を掲げて妨害しました。彼女の抗議はTVカメラをトランプのスピーチからそらしました。彼女はこの妨害行為の後、退場させられ、シークレットサービスによって尋問されました。デモクラシー・ナウ!はその後、街頭で彼女に話を聞きました。
1年前いや半年前でも予想できなかった場面が展開されました。不動産王ドナルド・トランプが正式に共和党の大統領指名者候補を受諾し、1時間15分間の受諾演説の中で、米国は国内外で差し迫った危機に直面しており、自分だけがそれを解決できると主張しました。トランプの演説は事実に誤りが多く、ワシントンポスト紙は「厳重に審査されれば『世の終わり』となるような統計データ。数字は主題を外れて使われ、時には事実自体が間違っている」と批判しました。本日は3人のゲスト、ピューリツァー賞受賞経験のある調査報道記者で近刊書The Making of Donald Trump(『ドナルド・トランプになるまで』)の著書デイビッド・ケイ・ジョンストン、MTVニュースのシニア全国特派員ジャミール・スミス、憲法上の権利センター(Center For Constitutional Rights)代表のビンセント・ウォレンに話を聞きます。
現在、共和党全国党大会が行われている会場は、2014年11月に、おもちゃのペレット銃で遊んでいた12歳のタミア・ライスが、警官に射殺された公園から数マイルの場所にあります。クリーブランド最大級のアフリカ系米国人教会である、オリヴェット・インスティテューショナル・バプティスト派教会のジャワンザ・カリーム・コルビン師に、この事件に対する市当局者および活動家の反応について話を聞きます。コルビン師は、オンライン政治ニュースサイト『ポリティコ』の記事"The Preacher Who Took on the Police"(「警察に挑戦した牧師」)で紹介されました。
インディアナ州のマイク・ペンス知事が共和党の副大統領候補指名を受諾しました。2012年には彼を「理想の大統領候補」と呼んだキリスト教右派が、この選択にどう反応するかを見ていきます。ペンスを指名することで、トランプは、「キリスト教右派の指導者と、コーク兄弟のネットワークとの連携を一挙に強化したのです」と、右派活動を監視する進歩派NPO「米流を求める市民(People for the American Way)」の上級研究者、ピーター・モンゴメリーは言います。
ドナルド・トランプの副大統領候補に指名される前、マイク・ペンス知事は保守系トーク・ラジオ番組の司会をしていた時期があります。その番組では不倫スキャンダルを起こした政府関係者を厳しく非難していました。ペンス知事のラジオ番組の一部を放送するとともに、先日、その番組について、"The Old Cassettes That Explain Mike Pence"(マイク・ペンスの思想がわかる昔の録音)を執筆した、オンライン政治ニュースサイト、『ポリティコ』の記者、ダレン・サミュエルソンに話を聞きます。ダートマス大学のリテラリー・ジャーナリズム学助教授でC Street: The Fundamentalist Threat to American Democracy(『Cストリート――米民主主義を脅かす原理主義者たち』)の著者ジェフ・シャーレットにも話を聞きます。
インディアナ州のマイク・ペンス知事が、共和党大統領候補となったドナルド・トランプの副大統領候補に指名されました。同州知事として、そしてその前は同州選出の下院議員として行ってきた彼のキリスト教右派政策と実績を見ていきます。「彼らにとっての敵は世俗主義なのです」と本日のゲストのジェフ・シャーレットは言います。「彼らは神の教えに基本とした政府を望んでいるのです」。 シャーレットは、C Street: The Fundamentalist Threat to American Democracy(『Cストリート: 米民主主義を脅かす原理主義者たち』)を含む複数の本の著者です。