デイリーニュース

  • 2007年11月2日ヘッドライン

    - イラク赴任強要の新方針に不満続々 ブッシュ政権は対応不足 - ブッシュ ムケージー次期司法長官指名問題で上院民主党に最後通告 -カリフォルニア州判事 健康被害疑惑の殺虫剤散布を許可 - 米上院 改訂版の児童健康保険拡大法を可決 - 米消費者製品安全委委員長 2代続きで対象企業から接待旅行 計30回近く - Wポスト紙掲載のラムズフェルド・メモ イスラム教徒は「肉体労働を否定」 - アフガニスタン 米兵が子供ら3人を殺害 誤情報で民家急襲か - メキシコ大洪水 家屋浸水などで数十万人が避難
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    2007/11/2(Fri)
    記事番号: 
    0
  • スリランカ内戦悪化の恐れ スリランカ軍によるタミル人反政府組織の指導者暗殺で

    スリランカの支配層シンハラ政府とタミル人反政府勢力の間で何十年も続く内戦が、さらに悪化の一途をたどっています。11月2日、スリランカ軍の空爆により、タミル人指導者と反政府勢力メンバー5人が殺害されました。これを機に、両派の全面的な戦争になると分析する人もいます。スリランカ人のタミル民主活動家アイラン・カディルガマールに話を聞きます。

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    2007/11/5(Mon)
    記事番号: 
    3
  • フランス人ジャーナリストヘンリ・アレグが語る アルジェリア独立戦争時に受けたフランス兵による水責めの拷問

    先週末、米上院司法委員会の民主党議員を含むメンバー3人が、水責めを拷問手法と認めることを拒否したマイケル・ムケージーの司法長官任命を支持する考えを明らかにし、ムケージーの任命はほぼ決定的となりました。アルジェリア戦争時、フランス兵らに水責めの拷問を受けた86歳のジャーナリストヘンリ・アレグは、文明国において水責めはあってはならないことだと主張します。
    dailynews date: 
    2007/11/5(Mon)
    記事番号: 
    2
  • パキスタン ムシャラフ大統領 反対派弾圧に米政府の支持を取り付ける 大統領再選の合法判断を数日後に控えて

    パキスタンのムシャラフ大統領は非常事態宣言を発令し、最高裁判官を解任、何千人もの人々を拘束するなど、全国的な弾圧を行っています。パキスタン北東部の都市ラホールから、アメリカ人弁護士デヴィン・テリオット・オールとパキスタン人の歴史家マナン・アーメドに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/11/5(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月5日ヘッドライン

    - パキスタン ムシャラフ大統領の憲法停止と反対派弾圧 ブッシュ政権は黙認
    - イラク米兵の死者847人に 2007年は侵攻開始以来犠牲者最高になる見通し
    - 米司法長官候補 上院の有力議員が水攻め拷問容認のムケージーを支持
    - ブッシュ政権 水責めに批判的な司法次官補を解任
    - グアテマラ大統領選 オットー・ペレス前陸軍大将を破り中道派のアルバロ・コロンが当選
    - メキシコ南部の洪水 死者10名 住民8万人が被災地に取り残される
    - ベネズエラ チャベス大統領が大統領権限の強化を目指し憲法改正 賛否両派が大規模デモ
    - トンプソン米共和党大統領候補 選対幹部に麻薬密輸歴

    dailynews date: 
    2007/11/5(Mon)
    記事番号: 
    0
  • テロリスト容疑えん罪被害者の声 米公共放送PBSの新作ドキュメンタリー『Extraordinary Rendition(特例拘置引き渡し)』―令状無しの逮捕、裁判なしの拘留・他国送致・尋問の実態

    元連邦地裁判事ムケージーの司法長官指名の是非を問う採決が、6日、米上院司法委員会で行われる予定ですが、最大の焦点は水責めと拷問です。そのような中、ブッシュ政権の別の政策にも焦点が当てられようとしています。米公共放送PBSが制作したドキュメンタリー『Extraordinary Rendition(特例拘置引き渡し)』によって、テロリスト容疑えん罪の被害に遭った人々の生の声が米国テレビで初めて放送されることになります。ジャーナリストのステファン・グレイに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/11/6(Tue)
    記事番号: 
    3
  • パキスタンで数千名が逮捕 ムシャラフ大統領の弾圧に対する抗議で

    11月5日、ムシャラフ大統領による非常事態宣言と憲法の停止が続くパキスタンで、抗議した数千人の弁護士、人権活動家、そしてジャーナリストらが、催涙ガスや暴行を受け拘束されました。「まさに戒厳令にほかならない」と抗議者らは状況を語っています。パキスタンにいるジャーナリストのファルザナ・フィアズに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/11/6(Tue)
    記事番号: 
    2
  • グアテマラ大統領選でアルバロ・コロンが当選 内戦下の虐殺に関与した陸軍大将を破っての勝利に 農村部の先住民らも喜びの声

    グアテマラで行われた大統領選の決選投票において、貧困撲滅のための政策を訴えたアルバロ・コロンが得票率53%を獲得し、治安面などでの強硬路線を唱えた元陸軍大将オットー・ペレスモリナを破り、劇的な勝利を収めました。グアテマラ系アメリカ人の作家フランシスコ・ゴールドマンに話を聞きました。彼は、新著『The Art of Political Murder: Who Killed the Bishop?(政治殺人のからくり:誰が司教を殺したか?)』において、1998年に起きたグアテマラの著名な人権活動家のフアン・ヘラルディ司教殺害に、ペレナモリスが関与していたとしています。
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    dailynews date: 
    2007/11/6(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月6日ヘッドライン

    - パキスタン 弁護士らの反ムシャラフ抗議デモ 2000人以上が逮捕
    - ブッシュ トルコとのPKKの情報共有に合意 「PKKはテロ組織で米国の敵」
    - 米活動家ら 司法省前で「水責め」再現 ムケージーの任命に抗議で
    - イラク国内避難民 米軍掃討作戦で4倍に増加
    - イスラエル首相 米国主導の中東和平国際会議を11月末に開催と発表
    - 米国 移民収容施設の拘束者数 過去最高の3万人に
    - 米国 元下院議員へ贈賄の防衛関係業者に禁固20年の判決

    dailynews date: 
    2007/11/6(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 『Shock Doctrine(ショック・ドクトリン)』の著者ナオミ・クラインが語る 国家容認の拷問、そして金持ちだけが恩恵を受けられる災害対策

    作家でジャーナリストのナオミ・クラインは、上院司法委員会によるムケージーの司法長官指名の承認に対して、国家による拷問の承認であると反論しました。続いて、先月のカリフォルニア州での大規模な山火事で、災害対策を提供する私企業が数多く登場したことに触れ、「危機管理の民営化」だと指摘します。民間危機管理業者による対策は、対価を支払える裕福層のみのものだと批判します。
    dailynews date: 
    2007/11/7(Wed)
    記事番号: 
    2

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