デイリーニュース

  • 米上院 イラク撤退法案で徹夜審議 可決の目処たたず

    米上院は、民主党が提出したイラク撤退法案の「マラソン」討議を続けています。この法案で民主党は、イラク駐留米軍の完全な撤退は明記しなかったものの、撤退開始の期限を定めています。火曜日朝から始まった審議は、民主党の主導のもとで異例の徹夜審議となりました。共和党が議事進行妨害を行う中、民主党は法案の採決手続きに入るための動議で必要な60票を獲得することが困難な見通しです。
    dailynews date: 
    2007/7/18(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月18日ヘッドライン

    - 米上院 イラク撤退法案で徹夜審議 可決の目処たたず - CIA「特別拘置引渡し」 欧州での実態解明にCIA現職幹部が協力 - 米本土でのテロの脅威 同時多発テロ前よりも増加 イラク情勢が原因 - チェイニー副大統領 エネルギー政策立案に業界大手幹部と繰り返し会合 - ブッシュ政権 米麻薬管理政策局を選挙に利用か 民主党議員が追及 - ブラジルで旅客機が着陸失敗 死者200人規模に - アフガニスタンでタリバン勢力拡大 英議会「NATO軍は目的を達成できず」 - 米カトリック聖職者の児童性的虐待 500人への和解金6億6000万ドルで調停へ 法廷証言回避に被害者から非難の声 - ダウ・ジョーンズ マードックの買収提案に取締役会が合意
    dailynews date: 
    2007/7/18(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 未成年同士の合意の上での性的行為で禁固10年 母親が判決の不当性を訴える

    21歳のアフリカ系アメリカ人ジェナーロウ・ウィルソンは、10代の頃の「合意の上でのオーラル・セックス」で10年の禁固刑に服しています。当時彼は17歳で、相手の少女は15歳でした。彼は加重性的虐待の重罪で有罪判決を受け、すでに刑務所で2年を過ごしています。
    dailynews date: 
    2007/7/17(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 『死刑執行録音テープ』 ジョージア州矯正局による死刑執行の非公開録音

    2001年、ラジオ製作者デイブ・アイセイが、1984年以来ジョージア州で執行された電気処刑19件の執行を録音した『The Execution Tapes(死刑執行録音テープ)』を発表しました。ジョージア州矯正局によって死刑執行の内部公式資料として録音されたこれらの音源は、アメリカ合衆国における唯一の死刑執行の録音です。
    dailynews date: 
    2007/7/17(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 死刑執行当日のトロイ・デイビス死刑囚にジョージア州仮釈放委員会が90日以上の執行猶予

    ジョージア州サヴァンナの38歳のアフリカ系アメリカ人トロイ・デイビスは、無実を訴えた殺人の罪で死刑判決を受け、すでに15年にわたって死刑囚監房にいます。裁判での検察側の陳述は、物的証拠や凶器も未発見のまま、すべて目撃者証言によるものでした。しかしその後、警察職員以外の目撃者の9人のうち7人までもが警察によって証言を強制されたと訴え、後に証言を撤回しているのです。
    dailynews date: 
    2007/7/17(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月17日ヘッドライン

    - 新潟中越沖地震 原発で放射能漏れ - 米警官殺害で無罪主張のデイビス死刑囚に90日以上の執行猶予 新証拠審査へ - 「メディア王」ルパード・マードック 『ウォールストリート・ジャーナル』買収でダウ・ジョーンズ社と暫定合意 - 米軍 イラク駐留部隊の増派を検討中 - イラク撤退法案 「共和党妨害なら徹夜審議も」リード米上院院内総務 採決へ強い決意 - ロイター 同社のイラク人従業員2人の死亡に不審点 米軍に対する調査を求める - エチオピア高裁 05年総選挙に抗議の活動家ら35人に終身刑 - オアハカ市のデモ メキシコ警察が暴力で鎮圧 50人以上が負傷 1人死亡か - 06年度に米国で拘束された移民 28万3千人 01年の3倍に
    dailynews date: 
    2007/7/17(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 囚人支援運動家が語るジョージ州の刑務所ストライキ「抑圧が抵抗を引き起こす」

    ジョージア州では少なくとも4軒の刑務所が、劣悪な生活環境と労働条件に抗議する囚人たちのストライキが始まって5日たった現在も封鎖されています。囚人たちは、看守たちから購入した携帯電話を使って非暴力の抗議活動を組織し、米国史上最大の刑務所ストライキを実施しました。ストライキ中の囚人に対する看守による暴力と残忍行為が広まっていると報告されています。長年にわたる刑務所活動家で、新たに囚人の権利を尊重する同盟(Concerned Coalition to Respect Prisoners’ Rights)という団体を作ったエレイン・ブラウンから話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2010/12/14(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 「貧乏人ほど高い税金を払う」ジャーナリストがオバマと共和党の税金法案を酷評

    オバマ大統領が共和党と取引する形となった問題の税金法案が米上院で可決されようとしています。オバマは、失業手当の13ヶ月延長と低・中所得者への一部の税金控除と引き換えにブッシュ時代の富俗層への減税を延長し、遺産税を減税することを認めました。ピュリツァー賞受賞の調査ジャーナリストで、Free Lunch: How the Wealthiest Americans Enrich Themselves at Government Expense (and Stick You with the Bill)(『無料のランチ:最富俗層の米国人は公費でいかに裕福になり(請求書を人に押し付けているか)』)の著者であるデビッド・ケイ・ジョンソンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/14(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 共和党系の判事:加入義務化という医療保険改革法の重要条項を無効に

    バージニア州の連邦地裁は、米政府は米国民を強制的に国民健康保険に加入させたり、加入しない人に罰金を科すことはできないと判定しました。この判決は、全米の連邦地裁で医療保険改革法に異議申し立てをしている20数州のうちの一つ、バージニア州が起こした訴訟で下されました。同法をめぐる議論は、最終的には最高裁にまでいくと見られています。今回の判決を下した判事ヘンリー・ハドソンは、医療保険改革に反対してきた共和党のコンサルティング会社キャンペーン・ソルーションズ(Campaign Solutions)の共同所有者です。
    dailynews date: 
    2010/12/14(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 司法省が特別検察官を任命 連邦検事解任問題でゴンザレス前長官不正の報告をうけ

    米連邦検察官9人の不正解任疑惑で、司法長官のマイケル・ムケージーは捜査を継続するために特別検察官を任命しました。この問題では、司法省の捜査は9人を解任したのは前長官アルベルト・ゴンザレスだとし、また、彼は自らの責任を放棄したとして糾弾。その公式声明も不完全で言い逃れだったのではないかという疑問を呈しました。ナショナル・ジャーナル誌のムリー・ワースに話を聞きま しょう。
    dailynews date: 
    2008/10/1(Wed)
    記事番号: 
    2

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